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H19年12月17日鈴鹿・雪の宮指路岳

宮指路岳・樹氷が付き始めた枝。
もう師走今年最後の山のなりそう、12月の日曜日、早朝明けの明星が出てる。今日は好天です。いや鈴鹿の山麓に着くと曇り、後雨から雪となる。どうなってるのか寒波に凍える皆指先が痛いと言う。メンバーFさん・Kさんと管理人の三人。最近Y先輩は参加されずやや寂しく一同思う。
 ヤケギ谷はおおむね照葉樹が空を覆い曇り空なので暗い感じだ。雪が融けて水滴となり落ちていると細かい雨、登るに連れて雨から小雪に変わる。思いもかけず又雪の道を歩くことになる。宮指路岳(クシロ・ダケ)=946mです。
 鈴鹿インタ手前の四日市インターで降りて、何時も行くコーヒー屋さんへ落ち着く。トイレとコーヒー。306号を通り椿大社への案内で小岐須渓谷へ向かう、狭い道の小岐須部落を過ぎ大石橋へと近着くと通行止め。スグ脇の駐車場へすでに5台程停まっていた。綺麗なトイレと案内板が有ります。小岐須渓谷山の家前の駐車場は登山口が集まっています、入道・野登山。前はキャンプ場の駐車場まで入りました、工事は2月頃まで?
 準備して林道を歩き始めると30分で大石橋へ、通行止めで橋が有りません。アレアレと足場の上を伝わり対岸へ渡る。今日は日曜です仕事はしていませんが工事中ですと渡らしてもらえるだろうか??
完全に通行止め。 橋が無い。
 橋を渡るとスグに登山道です、よく踏まれた道をKさんをトップに歩いていく。歩き始めはこの辺りは雨だったようで濡れています。濡れ落ち葉を踏んで歩きます。一度1時間歩いたので小休止、小雨から小雪になる。左程濡れないのでそのまま歩き続ける。6番の標識付近から辺り一面雪景色に、まだ2次林帯なので寒くない。尾根に出ると明るくなるが次第に風も出てきた。東海展望に出てみる、曇り空で何も視界は無い雪で寒いだけ。登山道に戻り山頂を目指す。三体仏から一度下る。タオルから黒の冬帽子に手袋をゴアの暖かい物に変える。いざ山頂へ。
山頂・思わぬ雪で寒い冷たい。
三体仏か?視界は無い 風吹きすさぶ
 山頂は寒くてとても昼食は無理です、トレースが無くなった登山道を北へ向かう。急な坂道こんな道だったけ?雪に覆われて感じが違うが、左側から雪交じりの強風が吹いている。峠の道標で右に下る、小岐須峠を少し下ったら風の来ない平坦部で昼を食べる。周りの雪を見ながら自分だけ雪見酒、自分も少しも暖まらないが皆、休んだら寒くて指先が痛いと言う。寒くてじっとして居れないので食べたばかりだがすぐ下山する。
 コースタイム・・・・駐車場9:00〜登山口9:27〜ケヤキ・カワラコバの分岐9:43〜6番標識10:30〜山頂11:27〜小岐須峠11:50〜12:00昼食12:20〜分岐点12:50〜車道13:00〜13:30駐車場(休憩・食事含む)

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