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H29年10月4日鳩吹山

 鳩吹山山頂から北方に御嶽山が噴煙を出してるんが見えます眼下には木曽川と可児と川向うは美濃加茂の街並みが近く見えます。冬雪が有る方が御嶽山は綺麗かな。
 天候:朝の内雲多い後11頃から日差し出て午後は快晴暑い。

 今日は御在所中道へと思って居ったのですけど、5時半アラームで一度起きたが「眠っい〜」とタイマー止めて二度寝。何時もの事で起きられない。
 8時45分に家を出て丁度やってき急行電車に乗り、善師野駅に着いたのが9時25分です。
 東海自然歩道:駅から出て舗装道路 稲刈り中の田んぼの横を通り山道へ東海自然歩道なんだ、旧木曽街道の石柱ありました。道は雨で土が流れ出してエグレが出来ていてある程度荒れてる。この道は通る人が少ないのだろう1人だけ池の脇で会っただけです。舗装道路脇にノギクが咲いてる。道に栗のイガが落ちてるので森を覗くと、イガが開いているのが多く一杯落ちてるのに中身が見当たりません。有ったと触ると中身が無い皮です、猿の歯形が付いた皮ばかり落ちてます。落ちて開いたのを食べてるお猿さん賢いんだね〜。探すのあきらめて道へ出て歩き出す。
 石原登山口〜鳩吹山:旧木曽街道側から来て石柱で左折してアスファルト道を行くと石原登山口。登山口から山道になってからは一度も休憩せず、給水ホースから水分補給だけ。割と多くの方とすれ違います2人連れとか〜3人とか皆元気な中高年女性が多いわ〜。どうも多くは西山登山口から登って来る感じです。鳩吹山からも来てます。後ろからトレランの人が走って来て追い抜かれる。「はや〜」。つられてついペースが上がります。マイペースな中で少しピッチを上げたが走る人みたいに中々行きません「はあハア〜」なるだけ。マイペースに戻す。
 尾根に上がると風の音が松籟と云うんでしょうか「ザーッザーッ」と松や木々の梢を風が渡っていく、歩いてる道は余り風が当たらずに日差しが出てからは非常に暑くて汗をかいてきた。足元にはシコクママコナが群落を作っています。花の縁をよく見ると刺毛状の歯牙が出てます。
 樹の名前は判りませんが紅葉してる樹(草)も有ります。黄色に色付く実を付けた低木も見られる。 
花と・・・・のスライドショー
     
 時々木々が切れて樹の向こうに犬山市街も見えたり〜川を隔てて岐阜県側が見えたり、南の可児市の住宅街が見える。3つ程登って3つ平坦な尾根歩き、緩い道は割と早く歩けて4つ目の急坂50mばかりを登りきると分岐点。右道へ行くと直ぐに四阿が有って男性1名休んでます「こんにちわ〜」とあいさつしてそのまま下山道を下っていく。すると登山者とすれ違う続々と登ってみえるます中高年女子〜。暫く樹林帯を歩くと段々と鳩吹の鉄塔が近くに見えて来たのだ。
 最後の急坂を上がって緩い道になると間もなく鳩吹山山頂、11時52分無人。
 山頂の標識向こうに御嶽山が見えます。313.3mの山頂ですけど周りに高い所が無いせいか北側の見晴らしは良いですね。年とっても登れる山だから今日はここでいいか〜と納得。東屋まで行って昼食にします、先着の女性3名男性1名が座って居られた。風が程よく抜けて気持ち良い。
 下山:四阿で昼食、ビールにウィンナーを湯がいてレタスとカラシで食べるパクッ「ウゲッカラ〜」鼻と喉にツーンと来てますカラシ付けすぎた。良く冷えてるビールが泡バカりだけど一杯目が旨い、電車だから飲める幸せ〜。景色も良いし〜。
 1時間ほど休憩して可児カタクリ園の方へ下る。麓から駅までが2キロばかり有ります休まず歩いて30分程掛かる、結構アスファルト道はきつい。駅に着いたら13時45分、まずはトイレへ行って・・・・(13:50)やって来た電車に乗って帰宅。電車を30分も乗れば住んでる町の駅です。鈴鹿と比べると近いわ〜。でも20000歩以上歩いて結構くたびれています。

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