本年の登り納に木和田尾へ行くちょっとラッセル楽しむ単独。道標がぎょうさん(尾張弁たくさん)あっちもこっちも設置されました~今年の3月と11月に登った時は無かったです。 |
天候:曇り晴れ時々粉雪、陽が覗いて帰路は雪が腐ってきた。 今年ですね秋の時は無かったから。えらい頑張った~「いなべ市」さん。ちょっと付きすぎの間も有るけど。道迷い多いから仕方ないか。これなら道標を盗っていく方は遠慮するよね重いからどうだろう。 |
道標のスライドショー |
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積雪:雪は思ったより少なくて下部は消えてます。標高500m辺りから3センチとか15センチとか段々増えて行く。山頂下が一番雪多いです、雪はカンジキ履いてふくらはぎまで。つぼ足だと膝までの雪。途中まで昨日のトレース付いていましたが上は800m以上になると新雪積もって地吹雪だし消えかけてる消えてる、頭陀ケ平直下は踏み跡全く無くてシンドイ。ボコボコな感じ。
巨木~白瀬峠分岐:何時もの道を出来るだけのマイペースで、無理をしない心臓がドクドクしない歩きで登っていきます。二段目の雑木林手前から雪が出て来た。雑木林の道の感じが良いですね~。トレース雪が出てくると昨日のもので2名登って下った跡有り。下りは1名カンジキを履いて降りてきてる残りはつぼ足。 五合目と書いた所から踝から足首当たりまで雪が潜る。ギュギューとまだ乾いた感じです。1時間以上休まず歩き、尾根筋へ上がります。風下側へ少雪の斜面を降りて大木の陰で休憩。水分補給とテーポムさんのチョコを食べる。 携帯は電波が1本しか立ってない。 歩き出して緩やかな斜面と急坂、キックステップで上がる。また緩やかになりR201鉄塔、風が強く当たる。更に進みちょとずつ雪が深いのでカンジキを~と。しかし分岐までそのまま歩く。 |
白瀬峠分岐~三角点:分岐まではつぼ足で歩き分岐でカンジキを装着。雪が溜まってる所は楽ちん。ただし急尾根硬い岩屑・土に雪がハケを掛けたように薄く乗ってる所(強風で雪が付かない)はツメが折れそうなんで雪の溜まった左の所を歩く。 右から北風ビュービュー冷たい、帽子の右側だけ引っ張って耳を覆う。元点検路作業員小屋跡も雪深い。ボコボコボコって感じで抜ける。その直ぐ上の鉄塔下が地吹雪になっていて又寒い~。 やっとこさ下の段の鉄塔脇を登り平坦地へ。雪が少ない、カンジキは歩きにくいが外すのも面倒で50m程そのままに行くともう昨日の方は何処を歩いたか判らない程の真っ白だ。後少しだからガンバッテ・ハイテンションになる息もハーハーと切れてくる。適当なコースを取りジグザグに涸れ草の上を歩くでも深い~何とか上まで登りきる。頭陀ケ平も新しい道標有ります。 直下を登ってる間は雲が掛かって粉雪も舞って寒いけど下界は見えるんだ。上へ出ると風は相変わらず強いが雲が切れて来た。陽差しが当たると鉄塔にくっついてる氷の破片が降ってきた~。バッチバッチって白い地面へ落ちる手の横へ落ちる痛い~。鉄塔から早速離れます。 |