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H29年3月22日木和田尾

 前回より2週間経ったので花は咲いているか?楽しみにしていたから再度木和田尾へ行く。
 天候:晴から曇りがちに。陽差しは僅かである。メンバー:単独。
 駐車場には2台駐車されています。

 登山口〜鉄塔R201:前回よりは雪の上を歩かなくてよい。登山口から植林帯そして雑木林に掛かる、途中僅かに雪が残るが登山道には殆ど無い。山口区赤ペンキと白瀬峠の道標が有る箇所から残雪が出て来たここまで約1時間20分。前回より少ししか残雪減ってないな〜ブナの木を超えて先へ花を探しに行く。樹の根元の雪が消えた箇所にでも咲き出しているかと思ったがまだ駄目ですね。
 登山道から外れて(先行者の足跡が雪に残る)でトレースについて雪の上を歩く、土になると足跡不明瞭、戻ったのかな?そのまま前進して旧道を辿る。
 尾根の上がり切る手前は雪庇だったのだろう厚い厚い(鈴鹿では)雪の壁です。ストックの長さが1.2mなのでそこそこ残ってるビックリ。厚い所からは登れない先へ行くと少なくなり土と雪のミックス斜面を上がり鉄塔へ。
 鉄塔から薄い残雪と土のミックスを歩くなるべくは土を選ぶ、雪は靴の甲まで潜ります。少し斜面を歩くとR201鉄塔へでた。風が強い風下側へ降りて昼食に〜、座ってみるとまだ風が当たるから背中側にツエルトを張って風よけします。顔は景色が見える、頭からすっぽりと被らなくても寒くない。
 R210鉄塔〜谷〜下山:鉄塔からもう少し登って雪を踏んで谷へ出ます。急峻な土と落ち葉の斜面を下って行くとカレンフエルト、石灰岩がゴロゴロ寝てる立ってる場所でウロウロします。赤い新芽が土に出てるけど黄色の花・福寿草が中々見つからないわ〜。足場悪いし落石しそうだ慎重に横移動して花を探す。
 時間ばかり経過して〜やっと1株咲いてるのを見つける、周りに何株か出てます。あいにく曇り空になったので花は閉じています。やっぱり太陽お日様が照っていないと綺麗じゃないですね。でもまあまあ見られたから良いです。
 さらに歩いていると、足元に踏みそうな小さな可憐で白い花を見つける。1輪見つけると周りに多く咲いていました。靴で踏まないように注意して撮影する。
 自分の予想ほど咲いて居なくてちょぴりとでした、今年はこんなものかな?以前もこんなことが有りました。5〜6年前かもっと前かも?覚えていないけどガラガラの斜面が一面あちらこちらと黄色の花に覆われてる景色を見たくて来てるのです。もうすこし温かくなればもっと咲き出すのかな?つい同じ山ばかり登る事になる。
 谷から急な斜面をえっちらおっちらと尾根まで戻り、R201鉄塔まで出て鉄塔からは右手のトレースを踏んで下山します。葉っぱはスミレみたいです、スミレの蕾?スハマソウなの?例年咲く辺りなんですけど、葉が違うような気がします。まだ調べ切れてない。

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