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H29年4月28日鎌ケ岳

 鎌ケ岳へアカヤシオを見に行く、低山・山の中腹及び尾根中間に咲き出した〜。下部に花のスライドショーを掲示してあります。
 天候:晴・晴時々雲有り、弱い風有り(ジャンパー)を脱ぐと冷える。尾根下で風よけしてると温かいし暑い位。
 ネットに御在所辺りでアカヤシオのニュースが上がって来た、例年ゴールデンウィークに近鉄電車で行くが連休前に行ってみよう。
 下部に花のスライドショーを掲示してあります。
 駐車場〜県境尾根:急坂を上る、木の根と樹の幹に掴まり掴まり上部へ全身を上げて行く。写真では左程急に見えないけど根っ子が目の前です、前かがみになるから腰が後でダメージ来るかもです。(帰ってからも腰も膝も大丈夫だった)。
 登ってる最中にも足元にイワウチワ、アカヤシオの落ちたハナビラとか有ります。ふと空を見上げるとアカヤシオが咲いてる。
 30分も根っ子を掴んで登ると幾らか緩やかな尾根状に出る。青空とアカヤシオが綺麗です。さらに急坂を上がると花崗岩の積み重なりの岩場有り眼下に武平の駐車場です、一杯車停まってる。背後に振り返ると花崗岩とヤシオの向こうに四日市市と伊勢湾がモヤにけむってる。少し目を変えるとアカヤシオの向こうに雲母峰(キララ)が見える。少し前は例年連休にはキララから鎌まで縦走して再びキララへ戻ったもんです。(御在所近辺は車列でマイカーを停める所が無いんで)。
 そのうちに尾根の上に登りきったようで4人の中高年登山者に出会う。その後はしっかりした踏み跡の尾根を、平坦なんで右見て左見てウロウロと歩く感じです。シジュウカラがしきりに周りで鳴き交わす。
 シロヤシオの木も有るので枝先を見ても余り蕾ないな〜です。今年は裏作で花は少なかろう。
  県境尾根〜鎌山頂:武平からの縦走路なので盛んに登山者行き交う。老若男女、若い人も多くなり〜。
 縦走路はまだアカヤシオは蕾が多くて花は咲いていない。ハルリンドウが沢山咲いてる、バイカオウレンも斜面にこっちにもあっちにもという感じ。
 
 そして崖道の手前まで行くと、「アレ〜」崖道は落石の為通行禁止に。知らぬ間に通行止めになったんだ。で右手のジグザグ道を辿る、1か所残ってる雪を3〜4歩程キックして渡る。途中で松山谷なんかから上がって来る所にはロープして有ります。トレース有ると下っちゃう人が有るんだろうか?。そのロープを過ぎると間もなく人でごった返す山頂へ久しぶり〜。もう連休並ですね。アチラこちらで弁当食べてる〜。
 景色は抜群、入道とかの南の山に雨乞、御在所、伊勢湾に〜キララ。おっ山頂の標識が新しくなったね〜。いいじゃん立派だ〜ありがとうです。
 下山:三ツ口側へ下って尾根の風下でへ風よけした所へ腰を下ろして昼食に。パンとミニうどん(生協の)。お茶を飲んでると、登山者さんがやって来て「道こっちに有りますか?」とお尋ねに〜「いや無い無い〜先は沢の源頭ですよ〜」。
 ノンビリと座ってると登山道が有ると思うのかな?暖かいからゆっくりと景色を楽しんでくつろぐ。目の前の例年は咲いてるアカヤシオはまだ蕾だ。(連休中に公共機関で来るから)ちょっと早い。
 食後三ツ口・長石尾根へ下る登山道を下山。急下降・泥が流れて荒れてさらに歩きにくい。各所にトラロープ有ります。
 上の方はまだアカヤシオは蕾だが下るに連れてさかんに花が咲いてていい気持ちで下山できます。
 花のスライドショー
 アカヤシオ:低山・山の中腹及び尾根(中間)に咲き出した。今年の花の付はどうだろう、立派に樹木一杯に咲いてるのも有るけど花数も少ないのも見受ける。三つ口谷へ降りる横の谷間と尾根は蕾が見受けられますが咲くのはまだ先の様子。山頂部及び尾根上部はまだ蕾が多い。
 シロヤシオ:尾根のシロヤシオの樹を歩きながら見る限りは花芽が少くないです。会の山行時の様に花が少ないかな〜、今年は裏作っぽい〜残念。昨年はとてもきれいに咲いたからね。
 シロヤシオは敬宮 愛子内親王・愛子様のお印であるゴヨウツツジ(五葉つつじ)です。純白で緑も混じった花です兎に角目にするときれいで心和みます、纏まって咲く所では圧巻です。近年知ったのですけどピンクが混じるシロヤシオも有るんですね。アカヤシオもお印だと思ってたけど違うのだ。
 アカヤシオを見ますとつい・つばが出るといいますか、食欲をそそります。蜜がきっと甘いんだろうと。
 昔昔の恐竜が生きてた頃に藤原岳から御在所まで山友と縦走してきて、御在所の山頂付近が全ピンク色に覆われて、凄い綺麗〜と思い又急に食欲を感じた程です。桜餅かなんかを食べたい・思い出すというか、最終日なのでほとんど食料とか甘味を持っていなかったからね。当時は貧乏だった。
 歩行時間:省略

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