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H29年5月3日国見岳(アカヤシオ尾根)

 今回は国見に有るアカヤシオ尾根の花を見に行く、まだ寒いのか花はボチボチです。アカヤシオ尾根:ちょっと前アカヤシオが綺麗な尾根だよ〜って聞いた。
 天候:薄曇り・曇りまれに陽射し。小寒い南東風。
 公共交通機関を使い湯の山温泉駅まで行く。名神50キロ渋滞とか?ほんとか?。湯の山駅で電車を降りると先に改札を出たグループはタクシーに乗り込みます。他の多くの人はウロウロしてバス停へ。なんだバスは待って居ないじゃん。自分も待つ気がないから次に来たタクシーを利用。
 帰りはバス停まで行くと沢山の人が集まって待ってます、何時かな〜?って思う内からバスが来て停まる皆さん乗車。最後尾に並んでるんでから最後に乗ります。ラッキーだった待たなくて良いしバスも座れた。行タクシー1690円帰りバス280円。
 本当は今日は山友と奥三界岳の予定でしたが急に変更。その誘ってくれた山友が前日に入院したと連絡あり。「盲腸〜??お大事に〜」結構ええおっさんですけど、ビックリ(アチャー)です奥三界岳を一人だとハードル高いから別の山へ。
 御池も考えたけど行き帰りの高速の渋滞が〜「イヤヤシ〜」。電車で藤原岳も考えたてみたけど29に30日(土日)のネットでは無茶無茶混んだ、それに藤原はいつでも行ける。鎌ケ岳長石谷も行きたいけど鎌はまだ先週に行ったばかりです。花の横山岳も行きたい〜。ブナ清水も違う尾根コースから上がってみたいし〜。
 行きたい山が多いんですよ〜伊吹山三合目とか伊吹北尾根も春の今頃に行ってみたい山だ〜カタクリ・ニリンソウ・ザゼンソウとかの花や笹の○ノコ。春は行きたい所が一杯有ります。
 今はだいたい週1回は山行してますけど、それでも自分の思うようには行けてない。藤原孫太尾根も今年は結局は行けませんでした。これだと週に2回山へ行かないと完走出来ません。
 一日の時間だけが過ぎるのが早いです〜年とると誰でもかな。健康年齢て云うんですか〜後何年山登り出来るの2年か3年か?もっと登れるのか。山がダメになったら別の行きたい所〜東海道も四国八十八箇所も有るからまあ良ろしいけど。今の内に行ける内に山登りしましょ〜と。
  裏道:橋から登山道へ出ます〜。すぐに観光客かな子供連れの数人が登ってきます。自分は登山道を進み滝の所へ〜滝の横の岩が濡れて滑り易い帰路は注意必要也。滝の上に有る堰堤を左脇から抜け進みます。階段を上がると小広場で登山ポストが有りここにも家族連れが居ます、少し先の河原に車3台。えっ車入れるのか?多分小屋の方でしょう。
 2つ堰堤を高巻きさらに小屋の分岐で左折して巻き道、これも大きく高巻く道。こんなんは昔恐竜が居た頃は無かったように思うけどまあちょっと花(イワカガミ)が咲いてるからいいや〜。樹間にさっきの小屋が見えますそして新しい大堰堤。大雨(2008年)の後通った時は土台下が流されて空中に浮いてた小屋さんが新築でしょうか?。
 次に七の渡し(人が一杯います)〜を渡り又沢を渡り返すと森の中の登山道、ここらは昔のままの石積みの登山道で歩いたこと有るわ〜。昔の道は安心出来るのかホッとします。歩く足元に桜の花弁(ハナビラ)が落ちてるので頭上を見上げ脇へ避ける「山桜だ〜葉桜か〜」。感心する自分のすぐ背後に居てる登山者さん道じゃない方・自分へ付いて来るんで〜困る「桜見てるんですよ〜道はそっち〜」。間もなく藤内小屋着。
 花のスライドショー
 帰路は藤内小屋からは同じ道を歩くんですけど、以前は気にしたことないのだ。最後橋の下を潜り暫く行くとコンクリート階段の下り長くて、膝にドンドン響きますわ〜。自分が疲れてるからきついですね。やっと車道に出て一安心。泊り客のマイカーがドシドシ上がってきます(連休初日だもん)。
 アカヤシオ尾根:ちょっと前かずいぶん前か覚えていませんが、アカヤシオの頃が綺麗な尾根だよ〜って聞いたことが有るので今回行ってみた。
 国見なら御在所エリアだけどちょと御在所から離れるし人もまあ少ないかな〜?。結構登ってますね〜アカヤシオ尾根では前に二人すぐ後ろに1名。上から女子1名〜大分上の稜線で男子1名すれ違う。他にもキノコ岩辺りも通行続々と有ります。(裏道のようなことは無いです)。
 急坂を上って高度を上げて行く植林の痩せ尾根を概ね歩く一回トラロープ有る、さらに急坂ですここら辺りから、アカヤシオがチラホラと咲き出すけど色目がうすいな〜。道の逆側(道迷い防止ロープ有り)に行ってみるとわ〜結構綺麗です。座って小休止。
 歩いてみてちょっと樹が少ないのか花がまだ咲いてないのか?まあまあ幾らか咲いてる状態。目で見て花のピンクが薄いです満開じゃないからかそれに空が灰色でピンクが派手ない。どうも当りとか外れで云えば、ちょとど真ん中を外してる。
 こんなもんかな〜尾根の上部になると結構纏まって咲いていました、でも花が濃くないです。自分とすれば(これは個人の感想)鎌の方が尾根も三ツ口へ落りる所の谷が満開だとスゲッーな〜です。こちらの尾根も花の当たり年にまた来てみたいです。
 キノコ岩〜国見岳:ハライドからの道を合流すると道は平らになり歩き易くなる。後は勝手知った道なのでアカヤシオを見ながら(まだちょっと早い)ブラブラ歩きます。きのこ岩から県境縦走路へ出て、又登り坂になりアレッ残雪が。皆さんは脇を歩いて見えるけど、自分みたいな人も居ると見えて雪の上に靴跡が有る。行ってみようと残雪をわざわざ歩きます。ほんの6mが2か所だけど。2ツ目を歩くとグザッっと雪が割れて潜る下は空洞なんだ。辞めた〜道へ戻ります。
 国見岳・・・丁度通った方に写真を撮って貰い石門へ、まだアカヤシオは早いです2輪3輪咲いてるだけ。咲くと石門が綺麗だけど。休まず藤内壁の見える場所まで国見尾根を下降します。天狗岩にゆるぎ岩。以前ゆるぎ岩は2回程上に乗って、びくびくして先まで出ると「ガタン」と〜ほんとに動くんだ〜ギュッと心臓が縮む。
 やっと見晴らし良い場所で昼食。
 昼食:ゆるぎ岩を超えてから杉の木の隙間の岩の横からクライマー達が見える場所です。持って来た握らずとビールを。飲んだら更に「サッビッー(寒い)」早速ミニうどんを作る、うん暖かい。南東風が当り冷える座ってるから余計かな。
 白ヘルの人トラバースしてスルスルとクラックを登って行った早い〜。赤い服の人もフェースをスルスル、残った黄色のヘルの人、動かない初心者かな〜。ちっとも動かない〜焦れて寒いのとで見学中止して歩き出します。
 崖道:アカヤシオ尾根と国見尾根どちらも急だがアカヤシオ尾根はまだ歩き易く登り良いと感じた。トラロープのフイックス有るけど急な所は登ってみれば長くない危ない箇所も無い。
 国見尾根は岩の塊を2つ3つ(天狗岩・ゆるぎ岩)超えて下って行くとこれは延々と急な道が続く。崩れて荒れてる上に危ない、下りは以前みたいにピョンピョンと飛べないから苦労した。1ッ歩1ッ歩確実に歩く、道が崩れて悪くてそれも小屋までちっとも着かないし〜長いんだわ〜。
 今は廃道になった岳不動へ下る道が懐かしい。最初ガレバの落石とかヤバイし中々に歩き辛いけど、そこ越えると普通に歩けたんだ。
 歩行時間:橋7:50〜七の渡し8:30〜8:56藤内小屋9:00〜鐘突堂跡9:20〜ハライド分岐10:20〜きのこ岩10:40〜青岳10:50〜国見岳11:00〜国見尾根分岐11:20〜11:30昼食12:05〜13:05藤内小屋13:15〜バス亭14:10  歩数17887歩

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