ネパールH29年7月26日岳沢
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| 26日しか行動日が無かった、朝はまだ雨パラついたのと山が雲で見えないのでどうしても出発は遅くなる。。 |
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| 天候：26日朝は小雨止みそう～雲が上がって曇りと晴れです。朝はまだぱらついたのと山が見えないのどどうしても出発は遅くなる。 |
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| 上高地3日目：やっと天候が良さそうな日になった～。8時前に出発河童橋はまだ人は少ない、木道を通り岳沢湿原、この辺りトモエソウが咲くがまだ早いか姿は見えず。水の中に鴨の子が見てると急いで草の中へ隠れます。 岳沢登山口から山友と2人で歩き出します、パタリと登山者通行人が居なくなる。まだ昨日の雨が道を溢れさせています。7月初めの雨の時よりも溢れてる量は少ない。途中下山者とすれ違う 、風穴の風に当たってると涼しい、女性登山者1名に追い越されて～。 登山道脇には花は黄色のタマガワホトトギス・コバノイチヤクソウ・チダケサシ等が咲いてます。まだゴゼンタチバナもちらほらと咲いてる。 ⑥番の石の河原で小休止眼下には上高地と梓川、山友40年振りとかでここでゆっくりと休憩、虫は相変わら顔に寄ってくる。今日もペースはゆっくりです。とても2時間では着かない、樹林下の道は陽射しが無いので歩きやすいけど蒸し暑いな～。④番西穂展望ではかすかに雲の中に独標の三角形が見えます。森の中を通って花畠が有る所ではハクサンフウロが沢山咲き出してる、クガイソウも虫さん多いです。ハクサンフウロはピンクの色が濃いこんなに濃かったけと思う？。 ③番石段～②番胸突き八丁とこれから急坂が続く、石段上がってると右上から日差しが出てきてかなり暑い。②番の標識の所木陰で友が「一服しよう」と云うんで休んで水分補給。 急な石段を上がってると後ろから外人さんの家族連れに追い越される。今度は小雨パラパラと。合羽を着るか迷いながら登ってる内に止んでしまう。キバナシャクナゲが咲き出してる。昨年はもっと沢山咲いていたのに、まだ蕾が多いです。キバナシャクナゲが有ったら間もなく岳沢小屋見える。 |
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| 岳沢小屋～天狗沢：小屋へ着く前から小雨が降っているので展望テラスでは休めず小屋内へ入り、ラーメンを注文します（行動食持ってるんだけど）。1杯1000円也2人分頼んでポカリと生ビールも。汗をかいたんで生ビールを飲むと旨い～一気になくなる。友は帰り心配なんで「ポカリでいいわ～」。ポカリが500円生は800円でした。 ヘリで運んでるから高くてもいいか～です。ラーメンが来て旨い～いい味です二人とも汁も殆ど飲み干す。汗でミネラルが出たんで身体が塩分を欲しいみたい、下界では汁まで飲ま無いです。 友人には小屋で待機してもらって自分だけ天狗沢へフラワーウォチングに行ってくる、「1時間で帰って来るわ～」と出かけます。 まだ雨降ってるで合羽の上だけ羽織って出発。少し登り始めの道が直されています。コブ沢をガラガラ石の所を渡って（短い梯子が掛けてある）上がると最初の花畠。ハクサンチドリ咲いてる～。 コブ沢の雪渓を見上げた時に沢に霧が湧いて興味をそそられ、雪渓を見に行く。ピッケル・アイゼンは持ってるけど、ヘルメットはテントへ置いて来た。雪の脇まで登って行くと結構な急傾斜、写真よりも急でそれと落石（人の頭大）が多いゴロゴロ転がってる。ちょっと怖いかな雪渓を上がるならヘルメットは欲しい所だ。もう登るのには大分時間が遅いのと天気が悪から雪を見るだけ。 写真撮って道へ戻る。余り人は通ってないようです、登っていくと雨止んで日差しがとても暑い。花も咲いてるけどまだ日当たりが良い所だけ、やっと咲き始めたという感じです。 それから第2お花畑まで登って花の写真撮って折返す、ハクサンチドリが咲き出したばかり、ハクサンフウロもヨツバシガマも沢山咲いてる、例年道の両側一杯に咲くけど今は所々に咲いています。ハクサンチドリを見たから満足マンゾク。ぴったり1時間で小屋へ戻る。 小屋へ戻ってから山友と岳沢大滝をちょっとだけ見に行く、雪渓下部に立っただけで無茶涼しい～冷やっこい風が雪渓から降って来ます天然のクーラーですわ～。 |
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| 山の風景スライドショー |
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