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2年4月3日鈴北岳

 鞍掛峠が3月末に開いた行きたいな〜。、花を探しに御池鈴北あたりへ行ってみようついでにヒルコバへ。いい天気ですけど、もやってるので肉眼では御嶽乗鞍穂高かな〜それと笠。白山に別山。みんな靄ってる春だね。
 天気:晴れ気温普通・風有り、山はもやが掛かって遠くの山はわずかに山名同定する。
  鞍掛峠トンネル手前:登山口着、ややや〜何?なんだ?まだ8時半だ駐車場が満車だ俺は遅いのか。手前の小さい方にこれも北側満車です南側へ駐車する。崖さがりなんでちょっと怖い。止めたらタイヤに石コロをかっておく。
 誰もが同じ考え、コロナ疲れに山なら密着もないし安全だ。3名と会話したが、5m離れもう一人は1.5mほど。すれ違いのあいさつ「こんにちわ」は3m離れて。接近時はだんまりです相手もね。
 歩き出してどこか近くで「ホーケキョホー」と鶯が片鳴きします。それに尾根に出てから目の前の枝ににシジュウカラが止まって「チュピーチュッピージリジリ」と鳴く。近ずくと隣の樹は飛んでいきます。なにか警戒されてるけど嬉いです。
 鞍掛峠道:横の車の女子2名先に出発、5分程遅れて歩き出す。山中で前を見るも全く姿見えずいないわ〜えっ自分が余程遅いのか。
 花はスミレにカタバミ、おっキクザキイチゲの紫。でもまだ日が当たらないのでか蕾状態です帰路撮ろうと忘れんように。道の斜度がこんなに急だったか。ひどく手間取って登っていく。峠を過ぎてから暑くなってきたので、着てたレインの上を脱いで身軽に。風が冷たいけどこれくらいか。座って前をぼんやり眺めると木曽三河に伊勢湾の始まり。もやってるけど写真を撮ったがやはり川は映ってない。
 登山道脇にまだ霜柱が残ってる、朝は冷えたんだ。道は一昨日の雨で泥泥ベチャベチャつるつる。ふかふかの草の上を歩いてる方も見える、後続の奥さんかな。山慣れてる風な様子。5m離れて付いて行く。自分はやはり泥のスベルけど登山道を辿る方がいいかと。どんどん道が幅広になってく。道理で道の両脇にロープが張り回してあるんだ。5年程前は無かったような記憶です。
 ヒルコバへ:鈴北を超えて右折尾根通しに下って行く。初めたいらだけどすぐに急坂の泥の下り滑るスベル。気お付けてストック付いて降りてたが。同じように苦戦してるおとうさんと、「滑りますね〜」と相手の方「滑るね〜きおつけんと」そして「草のほうが滑ら無いけどやっぱり道をね〜」と、言ってる先から自分が追い抜いたらつるりとすってんころりん。「うぁ〜ドロドロ」カメラも泥付いた。ズボンも泥だらけ。まあ仕方ない枯れ葉を拾って泥を落とす。カメラを手拭いで一応拭き取る。体はなんともない。
 もうちょっと下ったら福寿草が咲いてます。やはり4月なので背が伸びてもう種を点けてるのも見られます。先にいた人が「一杯咲いてますねちょっと遅いけど」5m程先で言います「3月2週目辺りが良いですよ・その時は藤原へ行ったから」。(まだ鞍掛峠が開いていない)。今年は雪が無いから咲くのも早いのであろう。
 元池:撮影タイムが終わったら「はっーハッ」と息荒く鈴北へ戻り元池に行く。誰も居らず静か風も小尾根に遮られる、座り心地の良い倒木を見つけて腰を下ろす、昼食食べてたら女子1名「こんにちわ〜」と10mも向こうです自分も「こんにちわ〜」と、池の反対側へ行かれました。自分池と逆向いてお昼を。
春の鈴北岳の花
 やっとキクザキイチゲ(青)を見つけたので良かったいい色です青紫なのかな。〜エンゴサクの仲間どうしても小さいのはピンボケですね地面にピントが有ってる。
 ヤマルリソウもいまいちです。他の株も咲きだしてるけど蕾だった。
 白の花スズシロソウみたいだけど葉っぱが違うので別の種ですね。今回まだ調べきれず。鈴鹿の山花図鑑をペラペラ捲ったけど、それらしいのに行きあたらない残念。後日暇なので探します。

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