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2年7月2日伊吹山

 上高地もキャンプ場がクローズされてて行けない、伊吹へササユリとユウスゲを見たい。と思ったが先日は朝寝が過ぎて高速に乗れません。明日は晴れそうと頑張って行ってきたが・・・・。伊吹山も今年は初めて、三合目以上は雲に覆われてる。
 天候:曇り。熱中症になる程暑く無し、汗は出るけど普段の山歩きと変わらないので気温は25〜26度かな。
 朝は早くから駐車場は結構な車が止まっている。上空を黒い雲が覆い天気左程良くなるとは思えないが皆さん晴れ予報で登って見える。
 一合目へ出ると視界は開けて琵琶湖と長浜が望める、珍しいのかな綺麗に見えるのは。
 途中で会った降りてきた人が「上は霧だらけでした、やっと少し天気良くなってきた」と。
 三合目近くを歩いてると顔にヒヤヒヤ冷と細かい霧雨が掛かる。降ってるやんか。
 登り始めます、登山口の標柱のとこで写真を撮ってるグループ有。登っていくと10分程で先ほどの4人グループに追い越されます。よっぽど遅いのかな、先頭の女子が早いですサッサッとリズムよく。ついお尻と足元見るといい靴履いてる2・3と女性で最後は白髪の男性、同年代かな。でも早いや〜。
 1合目で4人が休んでる所を少し先へ、自分はイレ休憩。トイレへ向かうともう2合目へ向かって行かれた。
 日本武尊の碑と祠が有ります。日本書紀とか古事記の世界なので、もう見向きもされず草ぼうぼうになってた。近寄りがたい遠くから手を合わせる。山頂にも像が有った。
 花:春〜初夏の花の時期は何処かの山へ登って自然の花を探勝してるのだが、今年はいけません。花を見て癒されたい気持ちと花の写真を撮りたいと強くなります。
 ウツボグサ:三合目で見つける魚のウツボではなくて戦国時代の武士が弓矢を入れた靭から来ているそうだ。花をよく見ると筒状で花先が被ってるけどなるほど。ユウスゲまだかな〜って二合目の途中に出てる時も有りますが鹿に食われたか、姿が見えず三合目のフェンスの中で咲いてた。ユウスゲ見つけ。
 今年はナンカ草ボウボウナな様子です、上野部落の草刈りボランティアがコロナで集まれないのだろうか。以前より花が少ないような感じです。ピンクの花を見ても直ぐに名前が出てこない(帰宅後調べるとクルマバナ)。ハクサンフウロにクララ・キバナノレンリソウ・オカトラノオ等。草原はクララの花が一面に咲いてます満開最盛期ですね、クララ舐めると苦くてビリビリクラクラするそうな。道理で鹿も苦い・毒なので食べないのか。
 三合目は登る人下ってくる人と結構すれ違います。
 ササユリを見にネットの方へ行こうとすると通りかかった下山者さん女性が「ササユリ出てないよ〜」と教えて下さるが、無視してネットまで行くと「アラマー葉っぱも茎も出ていないわ」。どうしたんだろうね。それと高屋の森へ行くけど草が深いので後戻り、誰も入ってないのか人数が少ないのかトレースは薄い。

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