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2年8月28日木曽駒ケ岳下山

 山頂には10名ほどが東風の中あちらこちらと散らばり山の景色を楽しんでるスマホ多いかな。雲が紅くなってきた、「お!あれは乗鞍、雲の向こう中に御嶽山。穂高に槍」と確認できる。ロープウェー駅まで来ると出口からどっと登山者が出てくる、観光客も居てなんか混みあってる。アナウンスが聞こえ連続運転中です。えっ何だ?
 天候:ガスガス曇り時々晴れ、太陽の日差しが降る道は暑くなってきた。
 夕方もテント場は霧と風あり、4時に起床テントの外へ顔を出すと星も無い真っ暗な中いくつかテントに灯りがついてる。しかし視界はぼんやり霞んで霧の中の朝が来た。トイレと朝飯を食って急ぎ靴を履き山頂へ向かう。上を灯りがポツポツ登っていく。すぐにライトの灯りは要らなくなり消す。足が重い足の裏側筋肉が張ってる。昨日の疲れ取れないんだな。ガスガスの山が明るくなってきた。山容が見えて山の西半分はガスが消えてる、東側がガスに纏いつかれてるふうだ。
 ガスガスなのでご来光は無理かなと思うけど山頂まで行ってみる。
 山頂には10名ほどが東風の中あちらこちらと散らばり山の景色を楽しんでる。雲が紅くなってきた、「お!あれは乗鞍、雲の向こう雲の中に御嶽山。それに穂高に槍」と確認できる。霧が流れるのでやはりカメラより肉眼が良く見える。上空は晴れてるのに山の上には雲が沢山です。右手廻りはガスガスな状態です、日の出の時間になっても霧は動かず動いてるけど消えません。ほんの少しガスが紅くなる。そして色が薄くなり・・・・終わったな。
木曽駒の花
 テント場へ戻り撤収してトイレと水汲んで下山する、帰りはトラバース道・難路危険へ行く。最初から簡易ハネースをして1回急岩場(右下崖)を登山道緑ロープへプルージップを掛けて上がる。若ければ腕力だけで登れる箇所ですリックが重いから安全に(年やな〜)と滑っても大丈夫。シュリングは宝剣岳用にねんの為に持参してた。50年前はヒョイヒョイと岩の上にも上ったけど今は無理やし。宝剣山荘前まで来た、けれど宝剣は霧が巻いて暗い視界無し、下ろう。
 駅が近くなるとドンドン人とすれ違う、人が多い慌ててマスクする。駅まで来ると出口からどっと登山者が出てくる、観光客も居てなんか混みあってる。アナウンスが聞こえ「連続運転中です〜お乗りの方は〜・・・・」と30分に1本じゃないのか。木のベンチに座って一服、人が切れたころに中へ入った。直ぐにゴンドラが来て降りる人が多い。満員ではないが8割ほど乗ってる。乗りこんで下る。下の駅へ着いて階段下ると、登り階段が渋滞してる。だれも足跡の場所へ立ってないですね。結構密になってるけど。マット持ってる人もリックが小さい人は小屋泊りか日帰りですね。日帰りが多いのかな。
 バスもどんどんやってくる。ほぼ満員です。今日は金曜かなるほど人が多いわ〜コロナ何するものぞ?ですかね。
 混む逆方向なのでバス乗ったのは3名です。

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