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H30年4月17日時山・ダイラ界隈

 山の斜面に山桜が見事だ辛夷の白い花が少ないピンクのツツジが多く咲いてる。尾根を越え崖みたいな急斜面を下ってダイラへ。
 天候:曇りまれに陽射し。変な天気です午後2時頃まで持つといいけど(希望的観測)。尾根に上がると東風が強く吹く。
 尾根歩き~時山から暗い植林の道をゆっくりと登る。薄い道は林業の作業道かと想像する。今年は余り人が歩いた様子もない。踏み跡らしきも皆無の様子。時々獣道が交差します。35分も歩くと森が明るくなり~この明るくなる感じ雰囲気と申しますか、何ともいえない気持ち良い癒されます。新緑の雑木林へ踏み込みます。ここらはもう道もすっかりと消えて自分の歩きやすい所を登って行く。結構つま先上がりの斜面なので電光型なるべくは獣道を踏みます。ジグザグに歩いて高度を上げるとやっと尾根心(中心)へでた。道らしきも有り(古いテープ)傾斜もなだらか。
 池の横を通り尾根通しで歩いて行く。まだ花は菫だけで木の花シロモジが咲いてる、葉っぱも伸びだした。池の向こうに烏帽子がかすかに覗える。 

 尾根を歩いて行くと山の斜面に山桜が見事だ。辛夷の白い花が少ないピンクのツツジが多く咲いてる。
  ダイラ:久しぶりに行きたくて尾根を越えてある箇所で崖みたいな急斜面を下ってダイラへ。今頃は芽吹きでもっと見通しが良いと思ったイメージと違って、新緑・若葉・薄緑色の葉が伸び茂りだして遠くの視界が遮られていた、見渡す限りの平らな緑の森(厳密には高低段差が有りますけど)。芽ぶき頃から幾分遅いのかと考える。
 今年の町の桜が早かったように山の営みも早いわ~。ダイラへ下り立ちブラブラと歩いてると凄く立派な山桜を見つける。ここでご飯がいいな。
 山桜:ぜひこの下で「ねがわくは花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ」なんて句を思い出すけど、それほどに花が華やかに~沢山咲いてて真直ぐに見上げるほどの巨木は珍しい。ここで昼食にしようかな~と。写真撮ったのだが曇り空・逆光なので本物ほど立派に見えないですわ~。
 リックからおにぎりと道具を出そうとゴソゴソしてたら。ひやっこい「あら~」パラパラと顔に水滴が~です。1回目の雨粒。
 取り急ぎ昼飯するのをあきらめて下山するとしよう。まだ12時前ですが山は早めに降り出すってこともあるから。頂上三角点はあきらめて途中で帰って来たので2時頃に車に戻れた、駐車場の手前で細かい雨が降り出した3度目の雨粒。車で昼飯おにぎりを~。夜は道の駅で買ったタラの芽のテンプラで一杯、タラの芽旨い~。
 注:「如月の望月のころは旧暦二月十五日満月をいうそうです、太陽暦では三月末頃。
花・スライドショー 
 花:カタバミにカタクリ・ヤマルリソウ、ヤマルリソウは昨年度より個体数が少ない。山桜が一杯でした。
 野鳥:突然目の前に野鳥が~何?!珍しい色です、ルリ色と云うのでしょう。オオルリ??帰って調べたらルリビタキかな?再度調べるとオオルリのようです。ルビりタキは黄色の模様が青と白の切れめに入ってる。鳴いたけど鳴き声は覚えていない。

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