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H30年5月1日国見岳(ヤシオ尾根)

 昨年の逆コースを辿り〜アカヤシオを探しに行く。ところがヤシオ尾根は花はすでに散って新緑にシロヤシオが咲いてるし石楠花まで咲き出してる。暖かな気候の変動が激しいです。まあまあ咲いてるアカヤシオ綺麗癒されます〜。
 天候:晴上天気暑い〜まるで真夏並です汗だくだくと。
 毎年連休の頃は電車に乗って湯の山まで行く。車の渋滞とかパーキングの満車状態で車を停められない空いた路肩を探すもの面倒な。
花のスライドショー
 コース概要:御在所〜国見〜キノコ岩〜ヤシオ尾根〜藤内小屋〜裏道〜バス停。
 腰痛〜座骨神経痛の再発防止とリスク軽減と今日は少し楽しよう、どうも2時間(8000歩)程しかまだ歩いたらイカン(名古屋弁いけない)のですけど。4月の霊仙山の時は16000歩も歩いたので翌日神経痛が再発して脹脛がギューット締め付けられる痛み。痛かった。
 御在所ロープウィの利用で御在所岳へ。そして裏道へ〜国見峠で会った方に「早いですね〜何時から登って見えるの〜?」と尋ねると「7時半です〜」「ほ〜早いですね」(自分山頂駅9時半です)つい同年代なんで聞いてしまう。
 前後しますが駅から下りて行くとアカヤシオが1本咲いてた〜他の木は?まだかな〜。まだ満開では無くて咲始めです、登山者では無い観光客が犬連れて居たりします。
 昔マンモスが居た頃・自分が20歳なったばかりの時に山友と藤原からエンエンと歩いて来て〜国見峠から来て御在所へやっと着いたやっとの思いできた〜。その時はアカヤシオが満開一杯咲き誇る。その頃も今もアカヤシオ見ると食欲をそそるちょと食べてみたくなるんです。ピンク色がが胃を刺激するのでしょうかね。桜餅みたいに食べたらうまそうな、いい匂いするけどパクリ?とやる自信はないです。
 国見峠へ出ると右から来る方、御在所へ向かう方、北から来る方と結構10人ほど登山者が集まって居ます流石連休の合間だわ〜。勿論同じ北方面の国見へ向かう方も2人3人、時々追い越されて〜。
 花崗岩の砂ザレを登ってしばらく行くとアカヤシオ咲く石門、なんでこんな風になるんだろうと何時も思いますね。門の岩の上まで登って一休み景色いいわ〜でもアカヤシオ咲いてるけどピンクの色が少な目。他の方が来たので替わって下りて国見岳へ行く。登山者さん多いので通りかかりの方にシャターをお願いします。
 ちょと下って辺りにはアカヤシオ多いですなだらかに歩くと間もなく青岳、景色を見てまた県境稜線を下って行きます。直ぐにキノコ岩の分岐、キノコ岩へ行くとそこに団体さん15名ほども〜。(えっ満員?)と心の中で思いますけど団体さんは行って戻って来た所みたい。挨拶して岩へ行くと若人5〜6人が群れてます。「どうぞ来てください〜」と云われてもな〜立ってる所が無いわ〜。「岩の写真撮りたいので〜」とわがまま言うと皆さん下りて頂きました。キノコ岩の上は展望いいわ〜西風強く当たり 涼しい〜。
 道へ戻って今度はハライドの方面の道を東へ向かう、時々登山者にすれ違う。なだらかな尾根の下り少し急な場所もあるけどブナ清水の分岐を過ぎて10分程歩いたら藤内小屋への分岐標識で有り。
 そこからはまあまあの激下り〜やっぱりーアカヤシオ咲いてない散ってる。緑の新緑。去年休憩した所で昼食を。今回は電車なので500のロング缶ビールを。
 クッカーに水を入れて沸騰したら春雨・ワンタン鶏缶を入れて再度沸騰させる。うんちょと春雨まだ硬い。レシピを思いだすと水入れた時に同時に春雨入れないとダメだった。でも食べてる内に柔らかに。まだ冷たいビール旨い〜飲み飲みワンタン春雨鶏肉をつまんでいい気持ち〜。ネギも入れるといいのだった。
 ちょとだるいし〜土の上に寝転がる〜気持ち良くて〜新緑がまぶしい。
 花:アカヤシオ今年はまあまあ花は100%も付いてないけど70%ほどの出来ばえ、昨年はほとんど咲いて無くてボチボチだった。ヤシオ尾根はすっかり新緑に替わってた〜。花は1年おきでしょうかな。バイカオウレンハも咲いてる所を見かけず。ハルリンドウは一杯咲いてた。イワカガミも上の方は散っていたヤシオ尾根の急斜面で日陰に咲くのを見つける。どうも季節の歩みが早くもうシロヤシオが咲いてる、でも花が少なく葉が出てる。石楠花も咲いててなに〜?。例年は石楠花はもう少し遅いのに〜。

 下の画像は寝転がって撮ったんです。
 ゆっくりと1時間も昼休憩して足がだるいわ〜、引き続き急坂を下りて行く。1度トラロープが張って有り左手でしっかり掴んで下って行く。下見るとちょっと怖い所です余り見ないように〜。やっと藤内小屋へ着く、持ってるアクエリアスは飲んでしまったのでここでジュースを1本購入。日陰のベンチで小休止・涼しい気持ち良いわ〜、小屋の方が居って「イヤ〜流された翌年に来たんですけど〜小屋が300m500mも流されててビックリです。リックで石を運んでる方を見かけたので当時何して見えるの?って聞いた事が有りボランティアですって言われた」。小屋の方「イヤ〜もう駄目だと思ったんです」自分「もとに戻って良かったですね〜」「みなさんのおかげです〜2008年だからもう10年経ちました〜」「自分は何も〜」。小屋の方=山の会のAさんみたいなスキンヘッドなので他人みたいに思えず(笑)。

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