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H30年5月14日上高地(1日目)

 今年初めての上高地、何処まで歩けるように回復してるか、天気の良い日が続きそうなので上高地へ出かける。車の運転すると後傾姿勢が良く無くて直ぐか暫くすると足先シビレです。JRを利用して松本から電車とバス乗り継いで行きました。
 天候:晴気温低め涼しい。穂高は雲が掛かってる。高気圧圏内へ入ったので好天。
花のスライドショー
 コース:上高地〜明神〜徳澤園まずは足ならし。
 徳沢でキャンプ今回はテントを止めてより軽量なツェルト持参。雨には弱いかもでもテントよりは400〜500グラムも軽いのです(若い頃はツェルトで北アルプス縦走・雷雨にも耐えた、冬もこれで露営してた)。
 リックも軽いのを新調40Lで660グラム。今までテント泊で使っていたのは50Lで重さ1300グラムでした。これで640グラムも軽くなる。兎に角担げなくなった、重いのを担ぐと腰椎がずれるから軽量化は再発防止でもある。
 上高地〜徳沢:アルピコ定期バスから下りると多くの観光客で賑っています。思わず涼しいって感じる。歩き出して河童橋へ、穂高の山が雲に掛かってみえますけど残雪が少ない感じ、どうも夏山の頃の様子佇まいです。たまに西洋人の女性の方が歩いていますが半袖Tシャツ短パンの装い寒くないんだ〜。こっちの方が変なのか?上は長袖着てるし〜。
 橋の周辺も人は多くて何時も通りです。以前よりアジアン系外国人も増えてどうかすると橋上は皆チャイナの方々(テンション高い人ばかり)、景色というか雰囲気も変わりました。
 小梨平ではもうニリンソウが咲き誇ってる、6月の花はまだです。槍街道を歩いて行くと通行人は余り多くない。それでもぼちぼち歩いてる。明神の手前で道が崩れてう回路が出来てます。森を切り開いて出来立ての木道になってる。帰路この場所は雨の為に滑り易く怖い。
 道の両側にはニリンソウがずっと〜咲いてて歩いても綺麗です。周りの森は新芽が出たばかりシジュウガラが鳴いてる。ウグイスの鳴き声も近く遠く聞こえるなぜかとても癒されます〜。
 明神でトイレ休憩、ここまでですね人が多いのは。徳本峠道を過ぎると人は居なくなります。時々前から登山者が帰って来るのとすれ違うスキー板付けてる方も居て。明神岳は殆ど雪が消えてる〜真夏並みの雄姿ですね。歩いても冬並で汗が出ない〜。体は暖かくなってるけどさわやかな風で気持ち良い。
 2時間10分程で徳澤園到着今日はここまで、徳沢の入口にまだ桜が咲き残ってる。多分ミネサクラかな。テントの数は少ない3張り程、何処でも自由に草の上に張れる。なるべくは幾らか周りから高い所を探してツェルトを建てる。

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