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H30年6月13日伊吹山

 知多四国とか休養とかで山から遠ざかってる、久しぶりに良い天気に誘われて伊吹山へ。メシベの花粉が風に揺られてハナビラに付くんですかね。おしろいはたいたみたいな風がいいのと虫も来てますね。
 天候:晴、上部は雲かかるも11時頃にはピーカンの青空に。風はほど良い吹き方、でも歩くと暑く汗まみれ。 
 登山口〜5合目:登山口では結構な数が駐車されています平日なのだけど。杉林のじめじめした大石ゴロゴロの歩きにくい道雲が掛かっていたので夕立でもあったのか?。
 まあ気持ち的にはトボトボと。若い衆みたいなサッササッサとは登れんわ〜。35分程で1合目へトイレ休憩。風が快い〜正面に琵琶湖今日は霞も掛からずにスッキリ綺麗に見えます。
 2合目へ向かってやや急坂を登って行く両側笹の植生に時々クサフジが混じる。色がちょとあせてます。2合目手前まで草原は綺麗に草刈りされてる、ハングライダーさん用でしょう。二合目の木陰ベンチで休憩、とても涼しい気持ち良い〜。眼前には琵琶湖が広がっています。
 急坂を三合目へ向かって歩いて行く下草藪の中にはヘビ苺の真っ赤な実が熟してる。ヤマグミの木の甘酸っぱい(黒く熟した)実を摘まんでみる。「旨い〜」リンゴの果汁のようなまだ若い赤いのは特に酸っぱい甘さ。
 エンヤコラと急な坂道上がって行きます。段々と緩やかになると三合目。もう結構汗まみれになってきた。
  三合目で休んでから花園(ネットで囲われてる・鹿対策)へ花探しに行きます。「おっとササユリが咲き出してる〜」花の写真を一杯撮ってから四合目へ向かう。声がするんで左を見ると鉄塔には「お〜」これにもビックリ人が沢山登って見える、鉄塔の点検か何かでしょうな。
 四合目を過ぎて両側低木帯を登って行く、終わりかけたオドリコソウを見つける。他の箇所は枯れかけています。
 やっと五合目小屋へ到着、上へ行くか迷うけど今日はここまでだな〜。若草色の斜面が目前に・緑の大斜面が気持ちいい〜見てるだけでワシはいいわ〜。登りで右膝裏の右筋がキッヤッとなりました歩き続けると痛くなりそうな予感。最近は平道が多いです歩数2万歩越えても山と違うのでまたまた筋肉を痛めそう。古希前のおじんならばこんなもの、徳沢のおとうさん78歳だと云われた方は強い〜「まだ大丈夫行けます〜」と励まされたけど。ガムシャラに登る気持ちが無くなって久しい。
 平道:知多四国に上高地〜横尾(割と平坦)とか歩いただけ。高度上げたのは涸沢までです。段々と山の地脚も付けないといけない。体力気力落ちてるわ〜無理はしません。回復途中。
 以前ここで休んだ時熱中症になりかかったことが有りますから、持って来たツエルトを頭上に張って日陰を作り(タープ変わり)ラーメン餅入り作って食べます。後は湯を沸かしコーヒーを。ゆっくり休んでから下山。
 山頂まで行ける時は少なくて途中五合目までで帰る回数が多くなった。
花のスライドショー
 花:ササユリ・三合目で咲き出した、近ずくとメシベの花粉が風に揺られてハナビラに付くんですかね。おしろいはたいたみたいな風が面白いのと虫さんも来てますね。
 黄色のハナビラ11枚有るサワギク?だと思うけど沢が無い森の木陰で咲いてた、森と云う事で特定がはっきりしません。白いカラマツソウが風に揺れてる〜。樹木が真っ白になったのが有ります遠目でも良く判るので近くまで、真下はヤブで行けません。何の木・花何でしょうか?ヤマボウシ?。
 黄色の花コナスビにキバナノレンリソウと咲いてました。オレンジ色のレンゲツツジは笹藪の中に混じって鮮やかに咲く。
 三合目でタツナミソウにハクサンフウロ?帰ってから画像を見直すとエゾフウロかな、蕾にも毛が多いです。
 イブキトラノオ:横尾〜徳澤園で会った78歳のおとうさん「ツバメオモト・わたくしの好きな花です〜」と云うのをもじって花の名にトラと云う名が付くんで自分も「イブキトラノオ好きな花です〜」だね。風に揺れてるのがのんびりユラユラふらふらと。風が強いので写真撮るんは難しいピントが合い辛いカメラ任せ。
 後記:帰宅して翌日はふくらはぎの筋肉痛です。つくずく山と平地の歩きは違うのだと思います。最近の散歩は大手を振って大股で歩いてるんですけど、山歩き強くなってない・山歩き昔ほど戻っていない。

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