8月〇日上高地滞在3日目~~~〇日。翌日歩くと膝がキィヤッ・キィヤッ・キィヤッと油が切れたおもちゃみたい・膝が曲りにくくなってます、まあズバリ言うと階段下るんがイタッタ~。で休養日とする。他の日の画像もまとめてここに掲載。上高地はもう秋に~ススキが出てる~。 |
天候:晴後曇り、 膝の具合が良くなったので足慣らし(おかげさんで腰は大丈夫みたいです)徳沢まで前穂を見にハイキング。 |
徳澤までは概ね木立の中の遊歩道をテクテク歩く。明神迄は観光客と云った感じの方が多い~。今回は道脇に花が咲いてないです、ヤッパー5月か6月の頃が花が多いですね。それと季節の歩みが早い上高地はもう秋に~ススキが出てる~。陽射しが強く当たると汗が噴き出ます。 明神でトイレ休憩、少しベンチに座って水分補給。汗もぬぐう。 徳本峠道を分けるとグット歩く人は少なくなる。どちらかと云うと重いリックを担いだストックの登山者と多くすれ違います。徳沢方面は家族連れが2組~3組他にもグループ歩いてる。夏休みだからね~。道へ座り込んでおる男の子も居ます、疲れちゃったんだろうね~。古池を過ぎると徳沢はもう少し。 5月の頃は前穂明神辺りが木野間越しに見えたんですけど、今回は青葉が茂りて左程見えない景色、森ばっかりが正面に見える。 梓川の流れが近付き遊歩道から左へ踏み跡が付いてる、行って見ると河畔へ出た。笊状に丸石が詰めてある堤防へ出た。 先客が一人~少しもっと左手へ避けて適当な石へ座りこむ。化粧柳の木陰だから川風が吹き抜けてとても気持ちいい~~。おや~ほんと気分よく癒されます~。のんびりもいいもんだ~ |
あとは前穂を眺めたりお茶したり行動食食べたりレーズンを食べる。ふと気付くと11時なんで持って来たアンパンも食べます。ボーットしてると先の人は居なくなり子連れが休憩に来たりします。 声がするんで振り返ると猿が3匹堤防越えて川原へ歩いて行く。人の事は全く気にしてない感じである。 1時間ほど居て小梨へ帰ります、帰り明神館前は人でいっぱいだ~皆さんベンチへ鈴なりに座ってる弁当食ってるんだ。モチロン立ってる人も居るけど、自分が休憩する所が無いんでそのまま行き過ぎてしまう。 休まず小梨平まで帰ります。汗かいたんで食堂売店でビール買って、テントへ戻りマットとシートを持って河原へ河原の土手下へ。ケショウヤナギの木陰でビール飲み飲み横になる。ちょと虫さんが顔とか手に留まるんでゆっくりとは眠れない。 ここも徳澤河原と同じで風が吹き抜けて涼しいいい気分五峰も見えるしいいな~。振り返るとキャンプ場側は2列に3列もテントを張ってお見えになる。大繁盛な様子です。テントの人は日差しが当たると暑くないのかな~要らんお世話やな~。 下の画像は清流清水川~緑がきれい。 |
朝は気温11度の日が多く11度だと起きると小寒いです、テントの中もちょっと冷えます。まれに暖かいと思うとその日は朝15度で上に雲が幾らか出てる。テントに居ると日中1時か2時頃が暑いですね27度とか~29度程も寒暖計が差してます。名古屋へ帰ったら酷暑猛暑で熱風が道を渡って行く、もっと居たかった。 |
花のスライドショ= |
|
上高地の定番:河童橋景色 |
新田次郎作「孤高の人」みたいな壮絶な生き方はもう絶対無理っすね~のんべんだらり~ボチボチと~休んでばかり。孤高の人を読んだ頃の気持ちが懐かしい。間もなく盂蘭盆会ですから先祖の御霊をお迎えもしないと。先祖に生かされて~。 |