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4年6月17日蓼科山

  北と西から白雲が湧いて強風が吹き付ける山頂へ上がったが寒い。蓼科山へ登ってきた50年振りの山頂である昔登って又登ってみたい山へ。
 天候:曇り晴れ雲多く山頂の視界は余り良くない。南の北横岳は黒々と雲を纏い雲が流れていく、遠くの八ツヶ岳はぼんやりと。東に伸びる縦走路は縞枯れを明るく見せてる。遠くに軍艦型の荒船山、霞んでいる浅間山。北アルプスは見えないです。ひとつ懐かしい山を見つける軍艦の形した荒船山。
 蓼科山へ登ってきた50年振りの山頂である昔登って又登ってみたい山へ。(山の会で登ったのは忘れてる)。 
 
 鳥居たつ七合目登山口に9時半着駐車場は満車手前ですね2~3か所の空き、暇人が多いのかな。10時前から歩き始めた、まもなく樹に枯れたヒゲみたいなものを見る。オッ・サルガセオだ。見てると後ろから同年代の男性来る「ちわっ凄い車の数ですね~平日なのに」「こんちわ今は平日でも多いですな~」と登って行かれた。その後若い女性2人に抜かれ下山してきた男性単独者2名とすれ違い。
 コメツガ・シラビソの森をテクテク歩いて森林浴と。30分も登ると体格の良い女性がおい越して先へ行くかれた、少し先で止まって道にしゃがんでスマホで写真を。追いついて「何を撮ってみえるのですか?」と尋ねると「来週子供たちをガイドするのでここで休んで花の説明をしようと思うので」へ~「花の写真撮って帰って名前を調べるのです」と「ほ~えらいですね~」とワシ、誰でも判らんのは調べて勉強するんだね。
 帰って調べるとこの辺り立科の小学校の子供は皆蓼科山に登るようです。
 天狗の露地へ出た靄(ケム)ってて女神湖は見えるが車山霧ヶ峰がぼんやり。しばらく歩くと蓼科荘前へ出た桜がまだ咲いてるタカネサクラと言うそうだ。小屋前は10人程休憩してる。トイレの200円が無いので小屋の中へ入りコーヒーを注文しておつりを小銭で。中はストーブでポカポカ暖かいから外へ出てコーヒを飲むついでにパンも一口。やはり外の方が空気が爽やか旨いです。
 山頂へ上がったが北と西から雲が湧いて強風が吹き付け寒い。蓼科山YAMAPガイドでは初級コース・星1のコースです(きつかったけど)、50年振りの山頂である。雲が切れて八ツヶ岳がもう少しで望めないかと1時間風の中に座っていた。山頂ヒュッテから岩ゴロゴロ急坂を下ったけどまったく覚えてないですこんなに急だった?。岩のてっぺんからテッペンへ渡るように歩くけど昔んようには行かない片足をつくとふらつくバランス悪い。時々は片手で岩を掴み支えないと。
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