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4年7月16日岳沢

 避暑を兼ねて上高地へ夢は長期滞在でしょうけど蝶へも行ってみたい。雨予報が多いので三連休前後は空いてる。三年前の令和1年6月に蝶へ行った時の絶景が良くて又行ってみたいと思い計画したが2日間の晴れ予報がない、この年で稜線の雨はきつい。で結局は岳沢ピストン。また来年チャレンジ。
 天候:雨後曇り晴れ又雨の変な天候。
 蝶は徳沢から登るが崖とか岩場・鎖場とか危険個所が無い初級者の山体力さえあれば登れる。老人は気力も必要だが足を動かしてれば最後は山頂へ着く。尾根上部へ出るまで深い森の中の登山で山の視界が無い(森は森で楽しみも有るけど)。それ故に稜線へ飛び出すと穂高連峰が感動ものです。春の残雪が尚美しい。
 岳沢雪渓を覗いてみようとキャンプ場のほうへ歩いて行き道を外れて浮石ガラガラの岩の堆積を雪渓目指して登る。今年は雪・万年雪だが融けてだいぶ遠い(まえ友達と来た時は沢へ出たらすぐ雪上で冷たい風が吹いてた)。写真を撮ってると吊尾根をフワッと雲が超えてこちら側へ落ちてくるのが見えた。こりゃあ雨が近いかな早速下山にかかる。
 岳沢小屋前のテラスにはまだ沢山の登山者くつろいでいる。背後を振り返るをと雲がサッーと降りてくるのが見える。天狗岩にも雲が下がってきた。
 30分程下ったら雨が落ちてきだしたがしばらくそのままで歩く、石の河原手前樹の下でレインを着る。少しで河原へ登りの時は視界良かったが今は真っ白いガスで何も見えない。石も雨で濡れて滑るので慎重に歩く。木の根とか歩道の板部分が特に滑る小幅で。
スライドショー

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