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| 朝6時起床、タダパニ高度2685m、朝冷え込んで霜が降りている大変寒い。紅茶とビスケット洗面器。洗面器に湯を入れて持ってきてくれるので洗顔歯磨きする。大分明るくなってきたので写真を撮りに外え。絶景凄い・寒くもある。朝食するのも惜しいくらい山を眺めていたい。朝日が差して段々と明るくなるのはうれしいですね。アンナプルナサウスとヒウンチュリ・マチャプチャレも「スンダリ」綺麗に見える。ロッジのテラスから・階段を下りて庭でも見晴らしが良い。移動すると山の角度が変わりシャターを切る。 陽が差してきてもまだ相当寒いけど、庭でテーブルを並べて朝食を取る。おかゆとパンケーキにジャム・紅茶。パンケーキをお変わりして食べる。何時もですがサーダー自ら給仕してくれます。 |
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| 8時10出発。少し下り急坂を登ると石楠花が咲くロッジで休憩、花とアンナプルナサウスがいい。マチャプチャレは尾根の上に頭を出している。トイレチップが居ると云われ20R支払う。白人は払っていない様子だ？ 11時水力発電所の有る沢沿いで休憩、桜草が崖に咲いている。 デオラリ（11時50分）で昼食日差しは有るが雲が昇り山は見えない。周りは残雪が有り石楠花が多いが蕾が多くて開きかけている、雪で開花が遅れている様子だ。 平坦な尾根を歩いて行くとサウスの西側の雲が切れて、「あれがニルギリサウス」とサーダー。勿論サーダーは日本語はぺらぺらで、来日もされて百名山は踏破されたそうな。びっくり。 |
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| ゴラパニ峠にてダウラギリが始めて見える、強風吹きすさび峠のタルチョーが風に棚引く。峠から右へ石段を下りゴラパニへ、この辺りの石楠花は有名で平年は咲いて満開なのだが、今年は蕾でちらほら咲くのみ。花は寒さにまだ咲くない。 クマリロッジへ宿泊、ここは電気が来ているが故障で電気は点かない。夕食後、前のロッジの庭で民族舞踊有り、皆集まって着た村の人が皆楽しそうに踊る、寒くて冷えるので写真だけ撮りすぐロッジへ戻る。レイを掛けて貰いダンスに参加した外国人は跡で寄付を200R払ったそうな。夜北斗七星が大きくて良く判る。明日は5時起床・15分出発なので早く休む。 |
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| 5時ロッジのドアを開けて外へ出る、空一面の星が明るいそして寒くない。Ｓツアーリーダーより注意有り、真っ暗なので他のグループに付いて行かない様にお願いします。 5時15分ストレッチ運動後、ヘッドランプを灯しサーダーに付いて歩き出す。歩きだすと余計寒くない昨日までと空気が入れ替わっている。少し上り樹木が低くなった、東の空の空に三日月が出てる。少し空が明るくなり星も消えていく。東の空が朱く染まるようになるとプーンヒルの丘には大勢の人がすでに集まり日の出を待っている。 6時20分頂上に出ると丁度ダウラギリⅠに紅い陽が差して行く。息も付かせず山山は陽が当たりそして 青白い光に変わっていくのを間の辺りのする。気が付くと鉄で作った展望台には人が鈴なりです。 殆どヨーロッパ人・カナダの国旗も・白人の中に日本人のグループ聞くと北海道からです。 一度集合写真を撮る、しばらくしてから9分方人は下り静かになり我々も下る。 自分だけサーダーに断り写真を撮りながら先にロッジへ下る。トイレ洗面、部屋へ入るとお湯を持ってくれるので顔を洗いＣＷＸを脱いだ。皆さん次々に降りてきて暫くしたら朝食になる、先に食堂へ下りて後1枚残った紙にダウラギリⅠをスケッチする。 |
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| 食事を後は下るだけ9時出発、始のうちは割りと平坦で下ったり少し昇ったりとでも高度は下げていく。今日の泊まり場ヒレ1520mなのでゴラパニは3200mから1700mの高低さを下る。 休んでは下って行く、時々プラカスさんがレッサンピリを歌うので「レッサンピリ」の所だけ唱和して歌い乍歩く。ロバの隊商が来る「ガラン ガランコロン」頭数は少ないが3回ほどすれ違う。サーダーやプラカス・ダイが「山側に避けて下さンガラン・ガラン」と日本語で注意。谷側だとロバの背からはみ出た荷物に押されて落ちてしまうのです。 長い石段を下ると膝が痛み出した、ストックで先に突いてから足を下ろす。右膝にストレスが溜まってきた。ウレリの上で昼食休み12時～1時20分。我々が到着してから食事を準備するみたいでFさんすぐビール。日本人（女性）トレッカーと話をする。一人でガイドさん（通称B/B）とポーター、一日５０ドルで現地エージェンと契約している。安い次回は自分も考えなくては。ASAHITrcrcs＆Ｅxpedition使ってみるか？メールアドレス等聞く、日本語のメールでもＯＫなそうな。 下るとポツポツ真紅の石楠花が咲き始める。ロバ隊とすれ違い乍急階段を下って行く。ズット下の沢向こうにヒレが見えると後30分らしい。休憩でマンゴジュ－スを買う200Ｒ。高いけど疲れているので甘いものが飲みたい。 膝が膝がと思う内に次第に平坦な道になりやっとヒレ15時50分やっとたどり着く。下りは暑いと思いＣＷＸをロッジで脱いでしまったから失敗だった。 |
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| トレッキング最後の泊まりで夕食後・現地スタッフ20名も集合、歌ってダンスを見せてくれる。カラオケまで持ち出して手を振り腰も振り、真似をしてメンバー皆さん踊りの輪に入る。飲みすぎて踊って動くとシンドイ息が切れるけど、楽しいです。コックの髭のラメスさんが一番踊りが旨いです。昔のお嬢さんの手を引いて輪に入れます。ダンスの振りは腰を振るので腰に来ますね。 今回のトレッキングは下りが石段だったのが辛かったが、高度が低いので他は毎日ビール・ウィスキー等を飲んでばかりで良く食べるので太って帰国した。最後にツアーリーダSさん及び現地エージェントスタッフさんに感謝いたします。 |
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| ヒレ朝早くロバのキャラバンが通る。左に白い花が咲いているが梅で無しプラム？判りません。農閑期なのか畑に出てる人は見かけない、25年前は何処かで畑に人が居た。 7時45分出発する揺やかな階段を下る、途中一部河原を歩きショートカット又道へ戻る、休みを取るとお嬢様方ロッジで線香を買い求めて見える。大分高度が降りたのでブーゲンビリヤ・名前の判らないオレンジの蔦状の花が咲いている。 |
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| 10時20分ビレタンティ着、ここで昼食待ち、ロッジの庭の向こうにマチャプチャレが見える。Fさん早くも壜ビール・・・庭のテーブルに座り、勿論マチャプチャレも見ながら乾杯する。 ビールを啜りながら手帳にマチャプチャレをスケッチする。スケッチブックの余白が無くなったのだ。 昼食の準備がやっと出来て食堂の席に付く。テンプラうどんにパンケーキ。みかん。 チベッタンのおじさんが庭で店を広げている。なんでも「5ダラー」と言う。「5ダラー」と言っているキーホルダーを「3ダラー」と言いチョコレート一つと交換する。どちらが得したのか？やりとりが楽しいです。山中ではチョコレートは貴重品のようです。チョコは日本では98円でした。 食後やっと出発12時。古いカローラが道路を入ってくる、売店には冷蔵庫も在る。やや広い道を行くと両側に売店沢山有るナヤ・プル12時30分、バスストップ。チャーターバスが待機していた。ポカラまで1時間以上掛かるので、トイレに行ってから乗り込む。 Ｆさん売店でカンビールを買うバスの中で貰って飲む、途中気分良くてウトウトした。車道はガタガタ道で快適とは居えないが。途中バスが何も無い所で止まる「チョルピ（トイレ）？」とドライバー氏に聞くと「チョルピ」答えてくれる。道路脇の草ぼうぼうな所です。ビールを飲んだので降りて用をたす。お嬢さん達も草の中へ。 ポカラ空港着14時半、バスのメンバーと別れFさんと町を散策する。 町が立派になったのと昔に泊まったニューウクリスタルHOTELの前を歩いて通る。 繁華街で偶然別かれたばかりのコック・ラメスさんと合う。そして美人の奥さんを連れているので「ナマステ」と挨拶します。すると腰を振って踊りの卑猥なジェスチャー。「わっはは」なんて早いのでしょう先ほど分かれたばかりなのに。 酒屋でラム酒を買う・ポケット壜7ルピー也。バザールらしき所に山用品からバナナ・果物・野菜・服地屋等を見てから空港へ戻る。 17時に国内線に乗りカトマンズに戻る。曇り空ですが雲を突き抜けると「わーヒマラヤです」。 |
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| 朝6時半起床、習慣なのだろうおきてしまう。シャワーをして出てくると窓に猿が来ている。カトマンズの街中ですけど。 朝食後余り時間が無いが近くのターメ付近を散策する。ホテルへの帰路レストランロイヤル・華ガーデンへ寄ってみる。まだ店は開いてへなくて、店のご主人のHPとリンクを張らして頂いているのでご挨拶だけでもと思い訪問する。 急な訪問でご迷惑でないか心配でしたがコーヒーをご馳走して頂く。ご挨拶も出来たし貴重なネパールのお話も拝聴出来ました。次回は余裕を持った日程でビールでも飲んでお話を聞きに参りたく思いました。 現在はレストランロイヤル華ガーデンはUttar Dhoka Rd(ウッタル ドカ 通り）へ7分程に移転されました。 |
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