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H18年4月17日御池・日本庭園散策

 只、好天に誘われて御池付近の花の様子や鳥の声を聞きに山へ出かける。勿論土曜出勤の振り替え代休。得したのかそうでないのか・・・・・ どうも先週の疲れがまだ残り、予定もないので朝1時間遅く自宅を出る。
  出勤時間に当たり高速に乗るまでやや渋滞に掛り時間を取られる。
残雪の森
 御池も藤原と並んで人気の山域なのですね、出かけるのがゆっくりなのですでにコグルミ谷の駐車場には車が一杯、エーッ今日月曜日ですよね、込んでますね。鞍掛トンネルの駐車場へ移動して車を置きます。ここもズラーット止まってます。準備をしている間に、管理人と年格好が同じか少し上の方が歩き出して行きます。ウーム毎日が日曜日さんかしら。まだ花はキブシだけ樹の芽も出てない峠へ登り県境尾根から鈴北を目指す。登ると押し返されそうな笹も今は枯れて泥の道を避けて時たま笹の中を歩く。残雪が出てきてからスパッツをつける。この時期は雪より泥避けになる。
カレンフェルトと福寿草
 まだ尾根の上は冷たい西風が吹き抜け、カタクリも花は早くて葉のみ出ている。元気なのは梢の天辺でツーイピーピーと鳴く四十雀と藪で鶯が元気です。空気も何故か旨いし、花粉症は此処ではなんとも無い、山の中なのにな。スート深呼吸する。時々すれ違う人が居る。最後の急坂を登り鈴北、歩き出しが遅かったのでお昼少し前です。何時も真下に見える琵琶湖は霞に煙っています。 
 風の来ない斜面へ降りてお昼にします、スープ春雨とジャムパン。
 食後、日本庭園へ向かい雪の上を歩き廻る、何処でも楽に歩ける一日居ても飽きないかも。、辺りには丸い鹿のフンが落ちて居ます。草の芽を踏みつけないように、なるべく雪の上を歩き流離う。あっここには福寿草が咲いている、たまにブナの樹が有り抱きついて太さを測ります2人半かな。
 一人で山中の半日を楽しく過ごした、好天なので何処でも歩けるけど、雨やガスの日、又冬の吹雪の日では怖いだろうね。
 雪の消えた所にはコバイケイソウの芽が春を待ちかねてニュキニョキ、イチリンソウでしょうかニリンソウかも草の芽が日当たりの良い場所では出ています花が5月になってからでしょう。

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