H21年の山

16年の山 17年の山 18年の山 19年の山 20年の山 21年の山 22年の山 23年の山
1月霊仙 2月木和田尾@ 孫太尾根@ 3月孫太尾根A 3月木和田尾A 3月藤原 4月三国・烏帽子 三国・烏帽子A 4月鎌ケ岳 5月伊吹山
6月御池 7月伊吹A 7月伊吹北尾根 8月御嶽山 8月鎌ケ岳A 8月御池岳A 9月伊吹山B 9月鍋倉山 10月藤原岳 10月御池B
11月三国岳 11月霊仙山 12月竜ヶ岳 12月藤原岳A

H21年12月

H21年12月21日 鈴鹿/藤原岳・初冬

H21年12月9日 鈴鹿/竜ヶ岳 

マユミの実、雪の綿帽子。 尾根の向うに御嶽山と乗鞍岳。
関ヶ原近くからみぞれです、山中はズーット粉雪・そして寒い一日でした。
 四合目の下から雪が現れる、2名の踏み跡が有ります。何時もは四合目で休むが今日は北風に粉雪が舞い寒いので先へ進み五合目で休みを取る。小屋の中は戸の隙間から入り込んだ雪が僅かだが積もっている、そして先行者の2個のザックがベンチに置いてある。 
山の左には乗鞍・北アルプスもぼんやりと判る。恵那山の右には南アルプスの山だろう三角の山も見えるが白い雲と混沌として山名は同定出来ず。山も良く見えて御天道様に感謝の一日です。
 笹原からの道の日陰には所々雪が残り・又霜柱も立っていた、ザクザクと踏んで歩く。H20年度9月の豪雨で登山道が荒れて危険、登山者へ警告を促す看板が登山口に立っています。誰でも怪我や事故等無い様に山は登りたいものです。

H21年11月

H21年11月27日霊仙山・晩秋

H21年11月16日 三国岳・ダイラの秋 

晩秋の霊仙。 P597m付近の最近の熊の爪痕。
 気温は暖かでも山頂部は何時もの冷たい風が吹いてる。登山道には鹿の足跡がこれでもかとくっきりと付いてる。経塚山で先行者2名を抜いて山頂へ向かう、気温は暖かでも山頂部は何時もの冷たい風が吹いてる。昼食は山頂を下がり森の中で〜風もなくて良いのだが獣の匂がする・鹿の足跡・糞が多い。 この写真の熊の爪痕かな?鹿の角?それ程古くないので腰が引けます。場所は25000図のP597m付近です。一応鈴は付けているから大丈夫だと思うが〜ダイラの頭に近い尾根上にミカンの皮が捨てて有る最近だよ、誰だろう心無い方が居る。熊さんはゴミには寄ってくるのでこの尾根もこれからは余計に人と熊居るなら接触の可能性が高くなる。以前TVで見た乗鞍の熊は怖かった。

H21年10月 

H21年10月29日 鈴鹿/御池岳V

H21年10月9日 鈴鹿/藤原岳 

ミブナ野・洞の木から上部を見る。 カワチブシ、藤原岳ヘノリンク。
 単独行、朝から雲が多いが御池の紅葉狩りに出かける。コグルミ谷を上がる予定で歩きだすが朝日がタテ谷の斜面を当り森を明るく見せている。登り初めの急坂付近紅葉してきている。  台風一過好天に恵まれ出掛けてきた、藤原単独行大貝戸口より聖宝寺へ下る。好んで単独でいる訳でありません寂しい事なれど山の連れになってくれる友人知人は一人欠け又一人と高齢者の仲間入り。会者定離とは人の世の無常なこと21世紀の世も変わらず。
 8合目へ出ると北風が冷たい、冬の風ではないが薄手のジャンパーを着る。

H21年9月

H21年9月22日 奥美濃・鍋倉山

H21年9月7日 伊吹山V

ツリフネソウ。 イブキトリカブト
 宴会の出来るような広場が有る山が鍋倉山だそうで小屋もトイレも有って〜11月にFさんの会でイモ煮会をやれるか見に行きたいということで始めての山へ出掛ける。高速は渋滞に捕まると嫌だから下の国道21号線から揖斐川に沿って遡る。
 登山口にはヒルに注意と熊出没の注意書きが明け方の雨に濡れていた。
 本日はカミさんと2人で伊吹山へ行く。以前に伊吹山の花を見たいと云われていて今回同行する。カミさんの体力を考え1合目からは無理なのでスカイラインからの山頂巡りとした。ストックを1本突いて管理人の後ろを歩いてくる。本日はあいにくの曇り空の為上はガスが掛り琵琶湖の展望は出来なかったが、昼食時ガスが風に流れ始めたのです。「スゴイー、綺麗〜」と喜んで貰えた。

H21年8月 

H21年8月27日鈴鹿/御池U 

H21年8月20日 鈴鹿・鎌ヶ岳U

H21年8月4日 御嶽山夏

御池ボタンブチにて。 ヤマジノホトトギス 御嶽山へリンク
 涼しくなったと言っても風のないコグルミ谷は蒸し暑いので汗びっしょり、気にしてたヒルも地面が乾いてお出ましがない。
 幸助の池のほとりで昼食・日差しは強くて暑いので、木陰で西の琵琶湖の見える場所に皆で座り込みコンビニ弁当等を食す。緑色の栗のイガが土の上に落ちている、山栗を拾うのはもう少し先の様です。
朝夕に虫の声がして急に涼しくなりました今年の夏はもう終わるのでしょうか?昨夏はもっと暑かった覚えです。
 そして昨年は鎌西面のロクロ谷の沢歩きへ行ってるが今年は鈴鹿スカイラインはまだ復旧されておらず、三重県側の何時も通い慣れた長石谷へ入る。沢歩きで滝を直登するというシャワークライミングをする訳でなく一般の登山道を歩いて行く。
上は快晴の様子だ2時50分田ノ原から歩きだす歩きだしは霧が有ってライトを照らすが見えず心元ない。段々と坂道になり赤ハゲを過ぎて空を見上げると一面の星空。東にオリオンが出てきた。
 九合目石室の上で小休止・ご来光を待つ、風は心なしか出てるが寒い程ではない。

H21年7月

H21年7月15日 伊吹北尾根

21年7月3日 伊吹山U

カラマツソウ、伊吹山Uへリンク。
 尾根が森状になった所で風の吹き抜ける気持ち良い場所、苔が付いてカーブしているカエデの幹に座る。「ザーザー」と風の声を肴に発泡酒を飲む。何年か前にY先輩と来た時、Yさん「ここでいいや」と歩くのは止めにしてビールを飲んだっけ。流石平日なので誰も通らない、獣の足跡と深い緑の木々。曇り時々晴れなので太陽が出ると木の葉越しに柔らかな陽が差す。遠近で鳥の囀るを聞く。  ユウスゲの花を見ると茎にびっしりとアブラムシですね。つい真似をして取って土に落とし踏んでやる。5本もやるがどうもこれは限が無いと思い知らずに時間も過ぎているので歩きだす。
 リフト降り場の50m手前の登山道を右から左へ素早く子熊が横切る。「エッー熊!」。

H21年6月7日 鈴鹿/御池霧景色

御池霧景色・サワフタギの花
 6月7日天気予報は晴れだがここ鈴鹿・御池辺りは霧が出て視界が無い。ならば丸山も西のボタンブチもパスしてブナを探しに行く。
 ガスで何処も同じように見えてしまうので霧の中を逍遥する。下るべき尾根が良く判らない、目印のテープも無いし鉈目も見当たらないするとどうするかというと来た道を戻りまた同じ所をうろうろする。2つ目の尾根でビンゴ!場所が特定出来たので安心〜ふと足元から長いものが動いて行くギョ!〜ブナの近くでザックを下ろし一休み、スパッツに蛭が登っていて小枝で退散願う。
 今年の5月は1回しか山へ行けなかったのでストレスが溜まっている。仲間と前もって日にちを決めて山行の予定を入れるが雨や誰かが1人都合が悪くなる〜とどんどん延期していくしかないね。山は逃げないけど今年は石楠花もシロヤシオを愛でる暇なしです。

H21年5月4日 伊吹山

ヤマエンゴサク・伊吹山へリンク。
 朝起きると予報通りで曇り、遅れて出発。高速に乗るが相変わらずに混んで渋滞、車の台数が多いです。
 9時半に伊吹山3合目、しゃがんで写真を撮る、踊り子草〜クサボケ〜オウギカズラ〜ヤマエンゴサク〜もう少し後の時期ですともっと沢山の花を見ると思うが、今日は踊り子草と一輪草が斜面に広く分布しています。
 山頂園地では人は多いです、登山者も途切れる事無く次から次へ登ってきます。ガスが東から西へ南から山頂へと流れて寒い位です。風を避けて少し引いたテーブルのイスへ腰かけ生ビール。

H21年4月

H21年4月29日 鈴鹿/鎌ケ岳

H21年4月19日烏帽子・三国界隈

H21年4月5日三国・烏帽子界隈

ハルリンドウ
 今年のアカヤシオは良くない中腹から下のは終わた物が多い、頂上近くは蕾・咲きかけた花が茶色に枯れている。ここ3日くらいの寒波の影響だろう、蕾はこれから5月の連休に咲いてくる様子だ。そして白いこぶしの花が山の斜面に見えない既に終わったのかな、ハルリンドウ〜イワザクラ〜イワウチワは少ない他。新緑のスカイラインと山の中は空気が綺麗で旨い。 Yさん・Fさん・Kさんと管理人の4名で趣味の鈴鹿北部を目指す。人が少ない、前回はすれ違った方は1人でしたが今回は22人パーティ・やけに赤テープが多くなったのには興覚めであるが更に2週間前と違うのは明らかに盗掘の跡が7箇所新しいのを見る。Fさん「盗ってもつかないのに、業者かな?」「どうにもならないのに」「山へ山野草を盗りに来ないで」。前回蕾の所が掘られてたすこし腹立たしい。  山中は平年と同じ季節の様子・冷たい西風・北風が吹き色々な花は咲いていない。蕾を2つ見つけるが立ち止まってると鼻水がでる。
 ゴーゴーと風に樹の梢が鳴いているので南斜面へ下がりブナの木の陰でビールと昼食。春うららではなく寒くて風邪をひいたようだ。
 下山道から外れた尾根を幾分と下る、おっ咲いているここだけは高度は低いからと日当たりが良いのだろう早咲きの花が咲いている。 

H21年3月

H21年3月21日鈴鹿/藤原岳

H21年3月15日頭陀ケ平

H21年3月1日藤原・孫太尾根 

アマナ 樹氷と天狗岩へのコース。 スハマソウ
たまたま一緒になった地元の方に花の話を聞く、「12年前から来ています、当時は廃道に近くここは足の踏み場も無いほどに節分草が咲いていました、今は少なくなりましたね。」「前回まあまあ咲いていたけど少ないのですか?」「随分盗られたのでしょう。ネットでここ4〜5年で有名になったから。」「5月になるとこの尾根は蛭とマムシが多くなります」、すると蛭の出る夏の花の少ない期間は人も少ないのだろう。  風が強く耳が千切れそうに痛い、綿帽子の下にポケットのタオルを姉さんかぶりにして耳まで下げる。OK暖かいまあ大丈夫。
 今日は上は寒いから直に頭陀ケ平から下ってきたが沢山の登山者が次々と上を目指します。どうも人気のコースの様です。
 花見に来たのに山にはなごり雪が積もり冬に逆戻りしたかのようです、お目当ての花は雪の下です。
 丸山で写真を撮りまくる、汗が引いてしまいましたがもう寒く感じません。風の無い東斜面へ花を踏まない所で、前は伊勢湾が開けてます。時間は早いのですがビールとおにぎりの昼食にする。
 帰るのは早いので行ける所までゆっくり歩いて行く、もうこの上は枯葉ばかり花は咲いてなさそうな所で折返す。

H21年2月

H21年2月15日孫太尾根〜藤原岳

H21年2月1日木和田尾 

節分草 咲きかけてる福寿草。
花の事・自然の事など思いもしなかったのに暖かい今日は花を探して〜。もう少し雪の有る頃は山スキーへ行きたいが近場の山で遊ぶのです。
 節分草を探して孫太尾根へ行く単独。
 春の様に暖かだが花はまだ早いようです。節分草の1つだけ花の大きいものを見つけました。
 前日1月30日の強い雨で周りの養老・美濃の山は青々としてきた。伊吹山が幾筋か白いものを残してはいるものの真白くない。伊吹山へスキー板担いで出かけようとしたがもう山スキーは無理な様子です。

H21年1月12日鈴鹿・霊仙山(1083.5m)

霊仙山三角点と琵琶湖。
 今年最初の山は単独行、山スキー板を担いて滑れる所まで上がる。今日は一日中風も強く寒い日でした。朝からぼたん雪が舞う自宅からすでに4WDを入れて高速へ。

ホームへ戻る