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H21年9月22日 奥美濃・鍋倉山

ツリフネソウ。
 メンバーは何時ものF・Kさんと管理人今回初めてのHiraさんの4名。曇り空で今にも雨が落ちてきそうだが1日中雨は降らずになんとかもつ。
 上で宴会の出来るような広場が有る山が鍋倉山だそうで小屋もトイレも有って~11月にFさんの会でイモ煮会をやれるか見に行きたいということで始めての山へ出掛ける。高速は渋滞に捕まると嫌だから下の国道21号線から揖斐川に沿って遡る。
 登山口にはヒルに注意と熊出没の注意書きが明け方の雨に濡れていた。
 山頂には鍋倉山の標識と三角点・しかし周囲は樹木で天候が良くても視界はないです。
何時もの仲間と鍋倉山山頂。
 駐車場らしき所に気付かずに立派な舗装道路(林道)をどんどん進む~やはりおかしいのでゆっくり戻る。道標にきずきもう少し下ると駐車場が見える。準備して出発10分で案内板の所へ、登山口の下へ落ちてる看板はヒルに注意と熊出没の注意書きが明け方の雨に濡れていた。熊も今年はどんぐりが不作だと里へ下りるだろう、乗鞍の例は観光客がゴミを捨てたり食道の天ぷらの匂いだそうなくわばらくわばら。山でも何げ無くミカンの皮を捨てる人が居るからどうしようもない、人間にはゴミでも熊には御馳走だから出合う確率が上がる。勿論鈴は付けています。
 熊も蛭も怖いので左の自然歩道が近いルートを選んで登る。雨で濡れた下草が深く踏み跡は薄い人は余り通っていない。
 下を見て歩くが蛭の御出ましが無いまあ良かったここら辺はもう気温が低いのであろう。草が濡れているので今日はスパッツが役に立つ暫く行くと小沢から離れ直に東海自然歩道へ出た。1mは道の広さが有り平坦でとても歩き易いし草に濡れる事も無くなる。時々階段上に道が作ってあるのは何時も好きにはなれない、下りだと階段状の道が長いと膝にきてしまうのであまり整備して頂くのもどうかと思う。風もなくて蒸し暑いのでシャツが汗だくになる。
長者の里前。
美束の長者の里の駐車場へ駐車する。「鍋倉山東海自然歩道約6km」の標識も出ている。
暗くて下草が茂る登山口。
 落ちた栗を1つ2つと拾うと皆において行かれる。歩いていてもガスで視界はないし周りは広葉樹の森でFさんは「秋の紅葉の時期はブナやミズナラが綺麗だしょうね」。道の脇は動物が根・虫をほじくり出したようで耕してようで土が浮いている、Kさん「猪だろうね」という。少し急な箇所をジグザグに登り回り込むように歩くと山頂でした。
 山頂には鍋倉山の標識と三角点・しかし周囲は樹木で天候が良くても視界はないです。~すぐに小屋と広場を目指すが思ったより遠い。約10分歩くといきなり明るくなり広場へ出た4~500mは離れている。山頂にも広場にも人は我々だけです連休だけど美濃のこの山は静かです。
 本当に上で宴会の出来るような広場が有る、鍋倉山避難小屋もこじんまりしていて中はまあ綺麗だ。泊まるつもりだと水も担ぎ上げないといけない。ここのベンチで昼食~今日はビールは持参せず御握りとジャムパン。
東海自然歩道を歩く。 山頂の広場と避難小屋。
 食後パラッと来たので下山することに~下りは中間の所から直接美束への道標に従い降りる。広葉樹の森の中に鈴鹿のブナより大きな2本のミズナラの立派さに感心する。目印があっちこっちに付けてある。ルート的には沢へ下りて行くが踏み跡が薄いので両方向を探す。草の深い道を下ると登りの方向側に付けた目印を見つける。「コッチだよー」と皆を呼ぶ。登りの人が余分に付けたのが紛らわしい。沢沿いは草が生い茂り登りに使ったルートより人の踏み跡は薄い。植林帯へ出ると道もしっかりしてきて間もなく車道へ出た。雨にも降られずヒルも大丈夫だったまあまあの山です。

 駐車場9:15~9:25登山口~9:45東海自然歩道出会9:55~11:05鍋倉山~11:15避難小屋11:45~美束分岐12:30~13:00登山口

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