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H21年2月15日鈴鹿/藤原岳・孫太尾根 

節分草
 近所の寺の白梅が通勤時に咲いているのに気がつき、我が家はと帰宅後見るともうすぐ咲きそうな紅梅の蕾の様子です。
 山の便り~三太夫さんお姫様と福寿草を見に行かれたとのこと、見つかって良かったと思う。花の事・自然の事など思いもしなかったのに暖かい今日は花を探して~。もう少し雪の有る頃は山スキーへ行きたいが近場の山で遊ぶのです。
 節分草を探して孫太尾根へ行く単独。
 春の様に暖かだが花はまだ早いようです。節分草の1つだけ花の大きいものを見つけました。
 
福寿草
 墓地横の空き地に駐車する、すでに4台車はとまっていた。おじさん2人歩き出していく。自分も準備して歩き出す。給水施設の奥に道なりで赤布が点々とコースを指示してる。
 植林帯の中もトレースと赤テープを辿り尾根の急な斜面を登る。387mの丸山の登りは石灰岩の出ていて急斜面で、浮いた岩が多い。先行者の方「石を落とすので、気を付けて下さい」、「了解」幾分離れて歩く。このルートはここと、藤原岳展望台下の登りがトレースが薄く、浮いた岩が多いので落石に注意が必要です。
 丸山へ到着すると1人の登山者が地面を這うように写真を撮って見える、聞くと「節分草です」。自分も撮影会に参加する。中高年3名のおじさんの花の撮影会です。多くは小さな花で下を向いているので撮るのが難しい。福寿草は上を向いて大きく開いています。気温が高いと言っても山はまだ花には早いようです。黒シャツの方が「これからでしょうね」と言われる。毎週来て見えるのかな?
 丸山の先は落ち葉の登山道ばかり歩く、何処かに花は咲いていないかキョロキョロするも花は咲いていません。
 どんどん休まずに尾根を巻くように割合と平坦な登山道を歩いて行く。
 
登山口 丸山、中高年の花の撮影会かな。
節分草2
 左側が沢で滑ると危険なトラバースを過ぎると直に縦走路へ出た、すぐ後ろを歩いていた福井の方と話をする。小休止でつい暑いのでビールを空けてしまう、旨い。飲んだ後に再び歩きだすが、上りに足が上がらなくなる、急なのと登山道のトレースが薄く小石が落ちる。足場が悪いので慎重に登る。下りも気をつけなければいけない。
 40年前も藤原小屋から御在所までの縦走で、Y内さん通った記憶だけどこんなとこだったけ?とまるで記憶が有りません。
 下から見た感じでは30分ほどと感じたがすぐにばてて1時間弱も掛り、やっと展望台へ着く。上は風が出て寒い、5名程の登山者がいた。小屋前には沢山の人が見える。今日はホントに長い距離をよく歩いたのです。
 風の来ない岩陰に腰を下ろし、眼下には歩いてきた孫太尾根の見える所で伊勢湾を正面に眺めて昼食にする。ビールはもうすでに飲んでしまい残念なり。
展望台手前より伊勢湾
展望台(4~5人の登山者)
竜~静ケ岳~銚子ケ岳
 急な斜面を下って行く、登山道が南面なので福寿草がぽちりと咲いていた。
福寿草2
コースタイム: 登山口8:20~9:40丸山10:00~10:50縦走路11:00~11:45藤原展望台

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