16年の山 17年の山 18年の山 19年の山 20年の山 21年の山 22年の山 23年の山

H21年11月27日 鈴鹿/霊仙山・晩秋 

晩秋の霊仙。
 曇り時々晴れ。メンバーはKさんとKさんの友人Aさん・2度目と私です。気温は暖かでも山頂部は何時もの冷たい風が吹いてる。登山道には鹿の足跡がこれでもかとくっきりと付いてる。経塚山で先行者2名を抜いて山頂へ向かう、気温は暖かでも山頂部は何時もの冷たい風が吹いてる。昼食は山頂を下がり森の中で~風もなくて良いのだが獣の匂がする・鹿の足跡・糞が多い、ここから経塚山はパスして直接池の手前の登山道へショートカットで下る。そして下りの広葉樹林帯では、ざわざわと登山道に溜った落ち葉の中を歩く・童心に帰り気持ち良い、面白い楽しいそして枯葉のクッションが歩き易いです。
登山口。
 メンバーはKさんとKさんの友人Aさん・2度目と私です。槫ケ畑林道は養鱒場南の食堂売店の駐車場の所で通行止、林道舗装工事は9月から来年3月までの工期が書いてある舗装工事が必要なのかな?疑問奥にはカナヤさんしかないのに。皆「轍が有るから行けるぞ」と通行止め柵の脇をすり抜けるようにして林道を進む、4~500mも進むと小型ダンプがこちらを向いて止まっておる。ユンボが道路を掘削中です。少し下の植林帯の空き地へ車を入れる、下が泥でグチャグチャ、苔の下をイノシシが掘ったのか。準備をしていると2名の登山者が「コンニチワ」と挨拶をして通って行く。もう先には行けないのでここから歩き出す。工事の人に一言掛けて脇を通りすぎる。 
 40分歩くとやっと登山口の標識です、昔々は養鱒場から歩いたり上丹生から歩いて林道を下山したものです。30数年前には大雪でバスが通行してなくて醒ヶ井駅から歩き帰りも暗くなった雪の町をトボトボ歩いた、日暮れてからは信州の山麓を想わせる程積雪が有りました。便利に慣れたのと雪が少なくなったのと車で登山口まで入れるので歩かなくなった。
山頂にて・西風が小寒い。
お猿岩付近から琵琶湖と長浜を展望する。
笹の枯れた道を下山する。
 歩いていると三合目の奥の方を猿の群れが南斜面へ向かって移動していく。距離が有るので知らぬ顔をしている。広葉樹林に入ると森は明るくて高い樹は木の葉を落とし中位の高さの木々が紅葉している。写真を撮る為に立ち止まり、又歩き出すのです。先のKさんに追いつくのがシンドイ、体力が落ちたのだろう、前は追いついて歩けたのに。息が苦しいので一度追いついてからは、無理なのでもうペースを落として自分の歩調で歩く。どんどん離されるが仕方がない、五合目についた時は汗だくです。お猿岩に出て琵琶湖を見るが雲が低くて境目が判らない。写真は下山中のもので下るときは時々陽が差して湖も見える。
 登山道には鹿の足跡がこれでもかとくっきりと付いてる。経塚山で先行者2名を抜いて山頂へ向かう。気温は暖かでも山頂部は何時もの冷たい風が吹いてる。記念撮影をしてから小寒いので昼食は山頂を下がり森の中で~風もなくて良いのだが獣の匂がする・鹿の足跡・糞が多い、ここから経塚山はパスして直接池の手前の登山道へショートカットで下る。Aさん「ここは獣の気配が濃厚な山ですね」と言われる・納得、猿は居るし鹿は見ないけどつい先程まで歩いた足跡や真新しい糞の跡。熊の痕跡は見つけなくて良かったと思う。
 ここから経塚山はパスして直接池の手前の登山道へショートカットで下る。そして下りの広葉樹林帯では、がさがさ・ざわざわと登山道に溜った落ち葉の中を歩く・童心に帰り気持ち良い、面白い楽しいそして枯葉のクッションが歩き易いです。溜った落ち葉は踝までも有りますこれも山の恵みです。
モミジが紅葉するのは幾分遅いのです。
黄色に色付く登山道。
醒ヶ井養鱒場上部8:45~登山口9:25~10:20見晴し台5合目10:30~お猿岩10:50~霊仙山11:05~11:30昼食11:50~お虎ケ池12:10~12:25五5合目12::35~カナヤ12:25~車13:51  歩行数 20533歩。

ホームへ戻る