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H21年4月5日鈴鹿北部/三国・烏帽子界隈

陽が差して咲いたばかりのイワウチワ
 今日は帰宅時間が決まっている、割と時間が掛らない山ということで三国・烏帽子岳界隈の積りがしかっり歩いてしまう。毎年春花を探しに訪れる所だが上石津の里は名古屋と同じで桜が咲いていた。時山まで来て周りを見るが山桜は咲いていないまだ桜は蕾で気温は低いようです。
 山中は平年と同じ季節の様子・冷たい西風・北風が吹き色々な花は咲いていない。蕾を2つ見つけるが立ち止まってると鼻水がでる。
 ゴーゴーと風に樹の梢が鳴いているので南斜面へ下がりブナの木の陰でビールと昼食。春うららではなく寒くて風邪をひいたようだ。下山道から外れた尾根を幾分と下る、おっ咲いているここだけは高度は低いからと日当たりが良いのだろう早咲きの花が咲いている。 
カタクリの蕾
ショウジョウバカマ
 毎年春花を探しに訪れる所だが上石津の里は名古屋と同じで桜が咲いていた。時山まで来て周りを見るが山桜は咲いていないまだ桜は蕾で気温は低いようです、山中は平年と同じ季節の様子・冷たい西風・北風が吹き色々な花は咲いていない。

 急な植林帯を30分程で抜ける、トレースは落ち葉が多くて付いてないのでいつもは尾根真を目指して直登するのだが、トラバースでテープの標が次々と付いていた。昨年来た時はなかったので誰かお付になったようです、不必要と思うほどに付いてる。山遊びの中の「探検的要素」が無くなるので、ちと付け過ぎの気がします、ここは詰らないコースになるのかな、まあ安全ではありますね。
 下部の木々は芽吹き始めてますが上に出るにつれ芽吹きの気配はなく風が冷たい。
 山中は平年と同じ季節の様子・冷たい西風・北風が吹き色々な花は咲いていない。蕾を2つ見つけるが立ち止まってると鼻水がでる。昨夜充電したのにカメラの電池がローバッテリーの表示、気温は相当に低いのだ電池を外して懐のポッケに入れる。食後日差しが出てから又カメラに付けたら普通に使えたOK。
蕾 馬酔木
  ブナの木にダイラノカシラと刻んであるピークに出る酷いことをした人が有るものだ。ここも板で作った道標が増えた。行く手の三国は低い雲が掛っている。風がゴーゴーと泣いているだけで誰にも出会わないし歩いても冬の様に汗もかかない。山の上は寒いので尾根を歩いて適当な所で南斜面へ下がりブナの木陰でビールと昼食、寒いけど1本のビールで幸せになれる。食後歩きだしてから直に1人の登山者と会い花の話をする、「まだ咲いていませんね」「蕾を二つ見ました」。今日会ったのはこの人だけでした。
イワウチワ
イワウチワ
 昼を過ぎた頃から曇り空より薄陽が差してきた、歩いているうちに段々と陽差しが暑くなって汗もかき春の山歩きらしくなる。
 下山道から外れた尾根を幾分と下る10分も下ったのか途中でザックを置いてまた続いて下る。、おっ咲いているここだけは高度も低いのと日当たりが良いのだろう早咲きの花が数株咲いている。やはり咲いているのを見ると嬉しいしほっとする今年も春は来てる。 
烏帽子岳遠望 烏帽子岳三角点。
ミヤマカタバミ
尾根のブナ  ツツジ

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