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H21年8月27日 鈴鹿/御池Ⅱ

御池ボタンブチにて。
 久し振りで仲間との山行、皆中々に忙しくて予定が合わないのと、管理人である自分の都合で延び延びになっていた。山への日にちが開いているので銚子ケ峰はパスして気楽に行ける勝手知ったる鈴鹿の山へ向かう。涼しくなったと言っても風のないコグルミ谷は蒸し暑いので汗びっしょり、気にしてたヒルも地面が乾いてお出ましがない。
 幸助の池のほとりで昼食・日差しは強くて暑いので、木陰で西の琵琶湖の見える場所に皆で座り込みコンビニ弁当等を食す。
 緑色の栗のイガが土の上に落ちている、山栗を拾うのはもう少し先の様です。
カワチブチ
 メンバーは何時ものFさんKさん・管理人・Y先輩は前日金華山を中途で帰る程の体調?の悪さで不参加。喫茶店でコーヒーとトイレタイム、コグルミ谷近くの国道脇へ駐車する。流石に今日は平日なので1台も駐車されていないです。まだ曇り空で余り暑さは感じない身支度をして出発する。6月に来て以来の御池岳ですがもう登山道入口の栗の木は緑のイガを付けてる。歩きだす前に気にしてたヒルも地面が乾いててお出ましがない。谷はまだ緑が濃くて夏色景色です、広葉樹の森を歩くと気分が和らぎなぜか幸せなのです。涼しくなったと言っても風のないコグルミ谷は蒸し暑いので汗びっしょり、長命水で休んだ時にFさん「週1位は山へ来たいな」と云う「そうですね」。冷たい湧水で顔を洗い1口を飲む。
コフウロ
ここ御池にもヤマジノホトトギス。
 斜面を登っているとヒグラシの蝉の声がする。カタクリ峠では風が吹き抜けるので気持ち良くてまた一息入れる。散歩道の様な平担部を歩き尾根を越えると真の谷出合い。道標から左に折れて山の斜面を時計周りに高度を稼いで行く。途中からはなるべく鹿道を探し登山道とは違う獣道を辿る。頭上の梢が切れてきた間もなく山頂部が近いことが判ると平坦部で一度小休止する。その後シダを分けて歩くと直に奥の平の標識でした。熊笹の海は消えてしまい今は背の低いシダばかりの山頂部。
 奥の平からはブタンブチが見えるのでボタンブチまで下って行く。この頃には日差しも強くなり暑いので日を避けて幸助の池のほとりまで歩き昼食。日差しは強くて暑いので、木陰で西の琵琶湖の見える場所に皆で座り込みコンビニ弁当等を食す。自分はビールを飲むまだ保冷剤が効いていて旨い。
 食後はボタンブチ~風池~丸山の下~中池~南池~真の池~登山道を横切り又尾根を越えて尾根のブナを探しに行く。
 ブナを見つけて小休止、等高線上を薮漕ぎして鈴北~鞍掛峠の稜線に出た。中高年登山者2名に出会う今日会った初めての方也。後はゆっくり登山道を下山する。
オオイタヤメイゲツの森
 コグルミ谷登山口8:50~長命水9:35~カタクリ峠10:00~奥の平11:10~11:25幸助の池12:00~真の池12:40~ミブナノ13:10~
 登山道出合13:38~鞍掛峠14:10~登山口14:48

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