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H21年10月9日 鈴鹿/藤原岳 

 台風一過好天に恵まれ出掛けてきた、藤原単独行大貝戸口より聖宝寺へ下る。好んで単独でいる訳でありません寂しい事なれど山の連れになってくれる友人知人は一人欠け又一人と高齢者の仲間入り。会者定離とは人の世の無常なこと21世紀の世も変わらず。
 8合目へ出ると北風が冷たい、冬の風ではないが薄手のジャンパーを着る、9合目手前で下山者早い人も居る。寒いので山荘の中で昼食とする。山荘の壁にトイレがもうすぐ使えなくなる利用者は行政に訴えて下さいと書いてある。この山は春は福寿草目当ての人出が多い来年はどうなるのでしょうか。食後アケボノソウを探して山荘北の界隈を徘徊する、もう終わりの様子です種をつけてる~
カレンフェルトの苔とアケボノソウ。
 今年は初めての藤原単独行大貝戸口より聖宝寺へ下る。好んで単独でいる訳でありません寂しい事なれど山の連れになってくれる友人知人は一人欠け又一人と高齢者の仲間入り。会者定離とは人の世の無常なこと21世紀の世も変わらず。まあいいさ金持ち貧乏人その中間でもさー、お迎えは間違いなく来るからそれまで一途に好きな事が出来れば御の字です。
 昨日の台風の名残ですか風が強い、ストレッチして歩きだす。まず4合目を目指す、登山道には落ち葉・ドングリ・トチの実・赤い実~が集まって落ちてます。直径10センチほどの倒木が有下を潜る。空は晴れてるようで日が差さないどうも雲が多い。
シロヨメナ 昼ごはんのおにぎり・ビール・バナナ。ペットボトルをカットしたコップ。
 7合目を過ぎるとマユミの実が落ちている上にマユミの木、ここからははるかに四日市と麓の田園風景が見える、稲刈りが済んだ田んぼとこれからの田が見える。8合目へ出ると北風が冷たい、冬の風ではないが薄手のジャンパーを着る。カワチブシが強い風で揺れて写真を撮るが上手く撮れたかはっきりしない。家でみると風でピンボケが多いので多めにシャターを押す。寒いので山荘の中で昼食とする。壁にトイレがもうすぐ使えなくなる利用者は行政に訴えて下さいと書いてある。この山は春は福寿草目当ての人出が多い来年はどうなるのでしょうか。食後アケボノソウを探して山荘北の界隈を徘徊する、もう終わりの様子です種をつけてる~風が冬の前のようにビュービューと吹きつけてゆっくり腰を下ろす気がなくなる。景色を充分堪能する、北は霊仙・伊吹山~遠くのスイトピア江南の展望タワー名古屋市内が見える。風が強く塵を吹き飛ばして良く見えるが中空には雲が多く浮かんでいて御嶽山等の遠くの展望は利かない。
 聖宝寺へ下山、紅葉はまだとても早くてもみじは緑緑しています~車でたまに寄るコーヒー屋アタンテ、ログハウスの暖かいお店でコーヒーと焼き立てパン。
サワフタギの実。 何の木か?まだ判りません。
お気に入りの風景、伊勢湾と四日市ノコンビナート。
 山荘トイレが悲鳴を上げているの写真を掲載します、自分はどうするのかは別にしてご婦人の方は困りますよね、登山者の方利用者の方の判断でどう行動・アクションするかは考えて下さい。山荘を利用して気がつきましたから蛇足ながら何とかしてほしいが、今は使える大貝戸の休憩所のトイレも長い間使用できなかった事を考えてしまう。行政は何もしてくれないのかな今の緊縮財政では、判りません皆さんの力かも?
山荘壁に張出されてる・利用者の方が考えて下さい掲示を致します。

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