16年の山 | 17年の山 | 18年の山 | 19年の山 | 20年の山 | 21年の山 | 22年の山 | 23年の山 |
11月鈴鹿紅葉を求め朝明へ行く。目標はpanaちゃんのハライドとブナ清水なのです。癒しの森ブナの紅葉も楽しみ。朝明はすでに20台以上も車が止まっており人出は多い。尾根は紅葉の盛りで朝日を浴びて素晴らしい。腰越谷を上がり稜線に出る、峠は冷たい風が吹き抜け上に一枚着なければ小寒い。 |
同行KさんとY先輩。岩ゴロゴロの腰越谷を汗出して歩く、今日は11月なのに暖かだ、堰堤を幾つも越えて歩きにくい道を行く、段々と谷が狭くなり左右の尾根が岩壁になり迫って来た。陽が輝く稜線が見え道が急坂になり樹の幹に掴まり体を持ち上げる。稜線に上り腰越峠に着く。風が吹き抜け小寒い。 1休み後空身でハライドへ登る。展望が良く釈迦から猫の縦走路が良く見える。小春日和の快晴だが名古屋のツインタワーも伊勢湾も靄に霞んで見えない。御在所のドームも見える、藤内前尾根のやぐらと言う岩塔が近い。峠に戻り急坂の尾根を登る、Kさん歩く時落ち葉の踏む感触が「フカフカダー」と嬉しい。管理人もフカフカの感じを楽しみ歩く。Yさんこの頃から「ワシャバテバテ」だと。 |
うむーKさん歩くペース早いから「Kさん後ろ見ながらゆっくりあるいて」「Yさんもユックリ歩きゃー」と、でも皆汗かいている日差しが有り暖かなのだ。 藤内小屋・山岳寺の別れ道を過ぎて笹と広葉樹の割と平らな尾根道となりゆったりしてくる。落ち葉で歩き易い。 人声がする、暫く行くとキノコ岩奇岩也。先行者4名見える。景色を楽しみ記念写真、怖くて岩の上に立てない。雨乞岳が大きいです。 ブナ清水へ向かう、稜線から離れトレースがはっきりしている笹道を行く。平らな尾根を下ると人は前後誰も居ない、樹林帯に入ってから落ち葉でトレース消える、テープの目印を探して歩くことになる。普通トレースが地面に残っておりトレースを辿ると山は歩けますが、落ち葉のこの時期ほとんどトレースが消えてしまい判り辛い。Kさん道をロストしたよでテープやトレースを皆で探す。 |
|
有った、フカフカの落ち葉の上を歩くのは良いけど、こういうルートを探しながら歩く羽目になるとは。3度程ルートを迷うが気持ちがワクワクしますね、山は思いの他広いのです。やや行き過ぎてしまい何とか沢まで辿り着きました。 |
ビールで乾杯・昼食。Yさんはスケッチ。なかなかやりますね。少し戻りブナ清水、秋でも岩の下からこんこんと湧いている。焚き火の跡有るので一晩誰か泊まったのかな? 他の方のHPに書いていて有ったようにブナの紅葉に囲まれ良い所ですね。もちろん清水は旨いのでコーヒーを沸かす、帰りに湧き水を2.5リットル汲んでザックに入れました。 広葉樹の谷に陽が差しており紅葉が明るく輝きなんとも良い。 |
休んでる間に、2人・犬を連れたお嬢さんとカメラのおじさんが来る、お嬢さん、目印有るでしょうか?ああ大丈夫ですよって安請け合いしましたがまあ我々のトレース有るから、お気おつけて歩けば登りはOKでしょう。好天でスカイラインが渋滞してるそうな、御在所辺りは人出が多いと云う(峠で他の人に聞いたのです)。 このルートで出会ったのは2人だけならこの休日にしては静かな山行でした。 |
自然の豊かさや癒しを感じて頂ければ幸いです。サイトを御覧頂くお客様自信の責任で持ってチョット面白いけど迷いやすいかもしれない山歩きを行って下さい。 コースタイム:一宮6:00〜朝明7:50〜腰越峠9:03〜ハライド9:15〜キノコ岩10:30〜ブナ清水〜朝明駐車場13:30〜一宮着15:00 |