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H17年2月26日 樹氷と福寿草藤原岳

展望台より天狗岩と御池奥の平
 我が先達(勝手に思い込んでます)さんのHPに福寿草の写真が出ておりました、すわこりゃ見に行きましょうと仲間さん達へPCメールを送ります。と返信がきて2人が仕事で、Y先輩は腰痛で前日のキャンセル。Kさんと2人で出発。さて今年初見参したいと再び藤原岳へ。

 何時ものように大貝戸・登山口へ到着8時、まだ早いのか車の台数は少ない。工事の車両・ユニホーが動いている。何時になると工事は終わるのでしょう?準備をして歩き始める。雪は少ないだろうからスパッツは省略する。Kさんは今年初めての山だそうな。Kさん1本立てるまでに汗びっしょりとなる。管理人はぼちぼち調子が出てくるまで抑えて登る。4合まで登ると北に伊吹山だ、まだ雪で真白くすぐ左に2週間前に登った霊仙もえらい白いなあと話す。
 ここはY内・S水・I・デカさんいろんな人と昔から登ってると思い出しながら歩く。紅いお腹のヤマガラが賑やかに鳴いてくれる。山桜の樹が多く、枯れた樹も有るが桜の時期も気持ち良い広葉樹林だと歩くペースを上げていく。植林帯を過ぎると8合目で2回目の小休止、Kさんより桜餅頂く甘い。
 左手の冬道を止め、雪が締まっているので夏道のトレースを歩く、途中より先行者は夏道をはずし急斜面を直登している。まあ何処でもいいやでトレースを辿る。良い雪の斜面だ・もちろん尻セードをするのに。適度に雪が締まり斜度も有るので滑れそうだ。

樹氷  
 登りきった処は樹氷だった。氷が陽に当たりキラキラ。遠く伊勢湾が見える、太陽で暖かなので樹氷も解けた樹も有る。

 平になるとそこが小屋の東でした10時18分着。踝位しか潜らないので何処でも歩けます。決められた処を歩かなくて良いということはホント気持ちいい。で展望台へ向かう。人が1人居るのが見えます。

展望台Kさんと 展望台より治田峠への稜線
 山頂より好きな所を下って藤原山荘へ戻る11時。中は幾人か休憩中で空いた席で昼食。何時ものようにまずビール、チキンラーメン半分・コンビニ弁当を頂く。皆さん賑やかに食事をしてみえる。見てて楽しいね。少しおじさんおばさんのパーテー小屋の中で12本アイゼンを装備して下山の準備をしてる。
  食後にKさんと管理人はオーバーズボンを履く、なぜって登って来た斜面を尻セードするもんね。11時40分小屋を出る。尻セードは面白いけど非常に危険なのでご自身の責任で滑ってね。 登り38分掛かったのに滑ると10分掛からない。スピード出すと樹にブツカルので少し怖いストックを逆に持ちブレーキを掛ける・雪で尻が冷たいけど気持ち良い。
 手摺の無い滑り台を滑る気持ち。ストレスが発散されてると2人で話す2人共子供に帰る。
福寿草 福寿草2
 
 まだ咲いていないな・・・咲いてるかなと・・・オッ咲いてる。
まだ雪が降る寒さなのに福寿草。段々花が少なくなる、何時までもこの山で見ることが出来ますよう・祈ります。
福寿草4
 コースタイム:大貝戸登山口8:10〜4合目8:55〜9:308合目9:40〜藤原小屋10:18〜10:40展望台10:50〜10:00小屋11:40〜聖宝寺12:55〜13:10駐車場

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