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H17年5月29日 奥三界山

水芭蕉

 梅雨が真近い5月の最終日曜日、台湾の山から1ヶ月程経つがまだ本調子でなくて、疲れ易いので体調を確かめるのと。裏木曾の山へ水芭蕉を見に行く。石楠花も咲いているかもと???
 一宮駐車場6時集合、メンバーはFさんとKさんと管理人の3人。Yさんは朝キャンセルだそうで飲みすぎないで。沢沿いの林道終点 8時〜8時16分 夕森公園から2つの林道コースがあり前回は左へ回り込む林道を行ったが、今回は直進したらすぐ終点。身支度をして出発。暫くは林道を歩く、すぐ目の前にカモシカがいた。東屋が有り林道へ直登のコースも案内されている。滝への案内に従い沢を渡る。樹林帯の急登が長く続く、杉・檜の森を行くと段々と沢音が遠のく。1時間程で小休止、高度は1000mを幾らか超えている林道出会は1060m程だから再度歩き始めるとすぐに林道へ出合う。
 前来た時より斜面の崩壊が進み林道へ落石が沢山落ちている。昨年の台風かしら。
 橋が松葉のように3つ掛かる手前で小休10時20分〜25分。すぐ後ろを歩いていた高齢者に抜かれる、結構強い足取りです。20分程林道を最後まで詰めると作業小屋、すぐに笹原の急登し、小沢を登りきると広い尾根状になる。檜の原生林だそうな。
 

吊橋 ショウジョウバカマ2
ウメバチソウ?
 水芭蕉11時47分、写真を撮る、ペットボトルが捨てられているので写真を撮るのに気になりゴミを拾う。困った人が歩いたものだ。石楠花はまだ蕾で花はまだ早い。何時も心休まる水芭蕉の風情です。 奥三界山何時ものメンバー
 すぐに山頂12時〜12時30分、ビールとおにぎり、雲が低く御岳は見えない。前後して歩いて見えた2人と話を聞く。
 東京と横浜で60歳を過ぎてるそうな。昨日は南木曾岳・明日は小秀山へ登るとのこと。「どうして交通不便な奥木曾の奥三界山へ見えたのですか?」いつもほとんで人に会わない静かな山だけど、「ここは有名なの」と尋ねると、「三百名山です、有名ですよ。」とウッワーと驚く。じゃ百名山は済んでるということだね。無知・・・・まあ気にしてないし。
 下っていくとまだ登ってくる人がいる、なるほどね人気の山だね。人出は鈴鹿ほどではないが。途中蕗を取りながら下る団体さんを抜く、途中までで時間切れで下山するそうな。
 長い林道を下り沢への下りをトントン行くと終点駐車場15時20分、ほぼ7時間歩きました。
 3人共体調は大丈夫でどうやら台湾の疲れから復調したようだ。お疲れ様。
参考タイム:一宮6:00〜6:57中津川インタ〜7:15トイレ休憩7:40〜8:00夕森公園8:15〜9:20休憩9:30〜9:32林道〜10:20三叉路10:25〜林道終点11:00〜11:47水芭蕉咲く湿地〜12:00山頂12:30〜13:20林道〜15:20駐車場15:30〜一宮17:20

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