尾根は枯葉の絨毯でふかふか・がさこそして幾分滑るが歩き楽しい。尾根上に出ると東風が吹き落ち葉を吹き寄せる。 尾根が段々平たくなって上がり切ると瓢箪池へ着く。
秋だというのに水が有り木の葉が溜まっています。小さい方はヌタ場になっている。少し休む。 |
休んだ所から尾根を一つ下り左の斜面へ下る。地図を確認してから、少し広い斜面からやや急斜面の獣道を通りダイラへ向かう。
左手が崖で杉の植林帯へ着くと平になる。ダイラの北端へ出た様だ。炭焼窯が森の中に有る。
時計の高度計を見ると510m付近を差している。ダイラに着いた10:40。曇り空から日が差して森が明るくて良い感じです。結構広い空間に今は一人であり、陽があって・風が吹いてパサぱさと木の葉が落ちる音もする。何処でも歩けるダイラです。少しばかりの斜面を登る、又たいらです。
歩き易い斜面をゆっくり南へ向かい歩いて行く。昔は炭焼きに使っただろう石組の道も残る、近くに炭焼窯の有る付近でザックを下ろす。そして日差しが当る太めの樹の根元で座り込み早い昼食にする。正面は三国の台形が大きい。森の中は時折吹く風が止んで静かです。 |
下り過ぎると左手は崖・沢に落ち込んでいる、山側を登り・辿り阿蘇谷の登山道へ向かう。平な部分の終りに2人の登山者がお食事中、ダイラのことを聞かれ、最後杉の植林を過ぎたら尾根に上ると良いと教える。
すぐ下が登山道でした。後は谷沿いに紅葉を眺めながら下山します。 |
駐車場まで降りてきた、気温が低いので汗もあんまりかいていないが車で着替えると、顔が火照ってきた。
少し車を移動して烏帽子の見える川岸でビールの火照りを冷やす。
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参考タイム 登山口9:30〜2次林10:00〜瓢箪池11:25〜11:11:00ダイラの中心部11:30〜11:55阿蘇谷登山道12:00
〜13:54駐 車場 |
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