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天気予報は午後から雨とのこと、早めに下山を予定。 メンバーはKさん・Aさんと管理人、前Y先輩と歩いたコースを歩く。夜明けは太陽の光が紅く雲を染める。天候は下り坂、雨が降るのが早いのか少し遅くなるのか。裏道の駐車場はすでに満杯、登山者の皆さんは早いお出かけです。武平峠の滋賀県側に駐車、まだここはスペースが有る。 急な斜面をKさん一人すぐ先をいくが姿が見えなくなる、Aさんと休み休み急斜面を辿る。ナラの樹が無くなり笹ばかりになると見晴らしの良い所。Kさん余裕で一休み。鎌と御在所が良く見える。 山頂部に出たようだ。 無事山頂へ着いてKさんAさん良い笑顔です。背後はミルク色の湖東平野と薄ぼんやり琵琶湖が肉眼ではみえます。 |
武平峠へ着いた・曇り空だがなんとか天気は持ちそうです。先般鎌で迷って大先輩がお亡くなりました、Kさんにも地図を読めるようになって頂きたくて、2万5000の地形図を印刷したのを渡す。「出切るだけ口を出さないので、迷わないようにイッテチョ」とコースを事前にコーヒー屋さんで説明。磁石は管理人が持ってます、余分の地図も。 以前に雲母峰から鎌の往復登山時、帰路で管理人が写真撮影の為、KさんYさんから目を離したら宮妻峡へ30分も下りてしまわれたことも有りました・・・・・・・尾根を登ってくる人に聞いても「2人組みは通らない」、と云うことで戻るまで尾根の上で1時間半待ちわびたことが有りました。 で準備して出発、すぐAさんに「Kさんチガットリャセン」と指示されてます。この看板見とらんようです。 師匠が2人も付いてるから安心だそうで。余りトレーニングにはなりませんね。 郡界尾根と云っておる尾根を歩くのですが、(今は東近江市と甲賀市の境なので市界尾根と云うのが正しいかも)1つ目の尾根を超えた箇所で現在地を地図で確認します。 これで次の尾根の乗り越しで左折します、ということが地図で判りますね。尾根の上は急でも大体何処でも歩けますが、1つ尾根を間違えて下ると大変な目にあいますから下る時は相当注意と覚悟が必要です。間違ったことが判ったら戻るという事。なかなか出来ません、どんどん下ってしまうので道の無い崖や谷・滝で事故に合う事例が多い。管理人も危ない目に良く合いますので、何時もはお助け紐20mと捨て縄をザックに入れて何処でも下れる覚悟はしていますが、使わないにこしたことは無い。 |
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