今は広葉樹の急な尾根を歩いています、始は植林で森は暗く感じたものが、二次林へ出ると芽吹き時で山桜が咲いてます、緑の芽をだしたもの、紅い芽を付けたもの、白い芽を出した樹等明るくて開放的です。心が安らいでいくようです。下は落ち葉を敷き詰めまあ何処でも歩けます、鹿の糞が時々有る。急なので道は無くて気の向くまま歩き安い所を自然と歩いてジグザグに登ります。
尾根が平坦にいなると小休止。四十雀等の小鳥の声を聞く。
又尾根を歩いて行くと花が咲いています。花の隣に糞が落ちています、余り見ない糞です熊かしら、白い毛や黒い体毛が混じってます。いのししとは違うしクワバラ・クワバラ。登山道でない分何が起きるか判りません。 |
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ふと珍しい花を見つけるとしゃがみ込んで、カメラを地面すれすれでシャータを切る。旨く写ったかは家に帰りPCへ落としてみないと心配でした。風が吹いてピンボケが多いので。
本で調べたら絶滅危惧種でした。「ミノコバイモ」(鈴鹿の山で見られる花/鈴鹿の山・花散策会編)あるいは「アワコバイモ」(鈴鹿の山に咲く花/中日新聞社編)でした。珍しい花を見つけると調べてりたして2重3重に楽しめます。 |
イワウチワはもう終わりかけてる。カタクリは盛りの所も有るが2〜3日で咲きそうな蕾も有る。来年来ても咲いていることを祈る気持ちです。石楠花は蕾を点けた樹は少なく今年は花は少なそうです。咲くのは5月に入ってからでまだまだの様子。
尾根のブナに挨拶をする、パナさんのように樹に抱きついてみた。ほんわか暖かく柔らかに。 |
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