16年の山 17年の山 18年の山 19年の山 20年の山 21年の山 22年の山 23年の山

H19年5月27日鈴鹿・鈴北岳

イワカガミ
 もうすっかり山は新緑に覆われて花は余り見あたらない。単独で鈴北へ・御池の池でキハダの池が離れていてまだ行ってません。
 キハダ池:タテ谷上部、標高970m、1065mピークより東南東に250m。探しに行ってみましょう。 
 鈴北は今日は静かで強風が舞ってますが、風が強いのに琵琶湖は黄砂で煙って見えず。
 もう鈴鹿では終わりのイワカガミを見たよ。
 森の日陰にまだ咲いていました、明るい尾根は咲き終わり花は散ってます。何処も緑が濃い。
 鞍掛峠の下へ車を駐車する。すでに8時半を回っているからコグルミ谷もここ峠下の駐車場も満車に近いです。陽差しが強く歩き出すと汗をかく、山の樹は新緑で覆われて緑が若い色から濃い緑に変わっていた。峠へ立つとここは何時も風が強いのですが今日は特に風の音がする。
イワカガミ
  県境縦走路を登り鈴北へ向かう、下山してくる方もいる、相当朝早くから登っているのだろう。
フタリシズカ 鈴北から御池丸山。
 鈴北で折り返し、すぐにタテ谷へ下る。名も知らぬ白い花・ニリイソウも咲く。
 谷の中は風が止んで暑い・その分虫が一杯飛んでいて寄ってくる。適当な所で昼食にする。凍らしたペットボトルと一緒なのでビールが冷たい。今日は汗かいて冷たいビールが旨い。
 森の中で天を仰ぐ・いや只ビニールシートを敷いて寝転んで上を見てる。森の梢の上を風が渡って行く。勿論森の中なので展望は良くないが、空を行く雲を見ながら森に寝転んでいると良い気持ちです。
 虫が汗かビールの匂いに寄ってくる、夏だなと思う。
 昼食後キワダ池を探しに行く、950m付近谷から左手の尾根へ登って行く。鹿の糞が多いがトレース目印は無い、見ると平の尾根まで出たが何も見当たらない地図の940m尾根付近まで下り、再び尾根を目指して登り返す。左を見たり右手を覗いたりしても、ドリーネは有るが、水の有る池は見当たらない。
 時計の高度計は鈴北で合わせたので左程ずれはないと思うが池らしい所へ出ない。狭いようで広い尾根で時間が経ってしまうし高度も上がり過ぎた、葉が出た森ではこれ以上探せません。
 今日はこれまでか又探しに来るさ。
?ワツガイソウ?
 参考タイム 登山口8:50〜鞍掛峠9:14〜鈴北岳11:03〜11:40タテ谷12:20〜13:10縦走路〜13:50登山口

ホームへ戻る