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H20年1月14日鈴鹿・御在所岳

山頂ゴンドラ駅上の展望。
 H20年の成人式の日、天気が寒いので雪の上を歩きにと御在所へメンバーはKさんと管理人。
 まず驚いたのは山に雪が見えない。
 土曜日の雨は山では雪かと期待していたが雪解けの雨となったようだ、、1月の中旬だと言うのに鈴鹿の山に雪が無し。今朝の新聞にも南極の氷が融け方が早い、北極の氷も一度融けたら戻らないそうな。
 自然が怒っているのでしょうか?只暖かいだけとは思えません?今年の夏は今まで以上に暑い夏になりそうな予感。
 湯の山インターを降りて湯の山温泉へ向かうが前方の山に雪らしきものが見えない、雲母峰も御在所も春か秋の景色です。
 今年は道にも雪が無いどうなっているの?温泉最奥の駐車場へ着いた8時20分、何時もなら道路にも雪が付いて滑り易いのに。そして乾いたスカイライン・道に登山者は誰も歩いてません。
温泉最奥の駐車場
温泉最奥の駐車場。手前は「山・・み」さんの車。
 H20年の成人式の日、天気が寒いので雪の上を歩きにと御在所へメンバーはKさんと管理人。
 まず驚いたのは山に雪が見えない。
 土曜日の雨は山では雪かと期待していたが雪解けの雨となったようだ、、1月の中旬だと言うのに鈴鹿の山に雪が無し。今朝の新聞にも南極の氷が融け方が早い、北極の氷も一度融けたら戻らないそうな。
 自然が怒っているのでしょうか?只暖かいだけとは思えません?今年の夏は今まで以上に暑い夏になりそうな予感。
 湯の山インターを降りて湯の山温泉へ向かうが前方の山に雪らしきものが見えない、雲母峰も御在所も春か秋の景色です。
 今年は道にも雪が無いどうなっているの?温泉最奥の駐車場へ着いた8時20分、何時もなら道路にも雪が付いて滑り易いのに。そして乾いたスカイライン・道に登山者は誰も歩いてません。
 駐車場はすでに10台ほどの車が駐車されてます。準備して出発、ワカンは必要無しと思われ車に置いていく、アイゼン・ピッケルは念のため持参。寒気は厳しいようで登山道の脇は霜柱が立っている。ゴンドラの下をとおり9時20分おばれ岩を通過する、ここまで雪は無い。急な尾根伝い、岩を幾つも乗り越える。樹林を抜けビューピューと風が抜けるザラ場は飛ばされそうに風が強く冷たい。道が樹の中へ入ると風も和らぐ。
雪の無い1月14日の御在所 富士見岩直下の悪場
雪の見えない御在所 富士見岩直下の氷と雪と岩のミックスを登る。
 少しの(1〜2センチ)凍った雪が残っている急坂を行くと上から「この先はツルツルの氷です」よと下ってきた登山者に教えてもらう、「アイゼンは持ってます」「あーこの先は(下山)はアイゼンいりませんよね」と聞かれたので「大丈夫ユックリ下れば良いですね」と伝える。この先氷で滑る手前の岩の平の箇所でアイゼンを着ける。トラバース状は圧雪でその上は雪が融けて凍り、岩の上を氷が段々状になっている。アイゼンを利かしてKさんに「全部の爪を利かせて」と悪場をユックリ登る。本当にツルツルですからちょい怖い。
 写真を撮ると大したことない斜面ですが。10分ほどで山上園地に抜ける。富士見岩也。ゴンドラの客が寒い中景色を楽しんでいます。うん良い景色です。
1月雪の無い国見岳、右に御池・竜。 鎌北面、雪が少ない。
 園地は普通雪も有るのに今年は全く積雪が無く山中にも極端に少ない。国見、右手に御池は白く無く雪が少ない・全く雪が見えない。
 園地で盛り上げた1,5mの雪山に遊ぶ子供等を片目で眺めてゴンドラ駅を抜ける。御在所山頂へは気が抜けてしまいトロトロと歩いて行く。
 望湖台で雨乞を展望する吹く風は冷たい、やはり冬の風です。雨乞も山頂部は今時は真白なのに笹で黒く見える。琵琶湖は長浜辺りが見えます。目を凝らすと答志島・神島が伊勢湾に浮かんでいます。北の伊吹や御岳は雲の下で展望は有りません。
雨乞展望

コースタイム 8:20登山口駐車場8:40〜おばれ岩9:20〜富士見岩10:45〜山頂〜11:20望湖台11:40〜峠12:20〜登山口13:20

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