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H20年7月26日鈴鹿鎌ヶ岳 ロクロ谷 (沢歩き)

イワタバコ
 久しぶりの仲間と久しぶりの鈴鹿・沢歩きメンバーFさん・Kさんと管理人。まず一番に皆様の安全登山を祈る者であります。このコースはバリエーションコースを含む為このHPを参考にした事故等には一切責任を負うものでは有りません。
 ニゴリ谷とロクロ谷二股で小休止、ここまで入谷してから50分ちとペースが速いのはKさんの所為だろう一人の時は1時間。割りと沢の真を歩いてるがすでに汗びっしょり。
 見たことの有る花が二段滝の脇に咲いている。水量は少なくてシャワークライとまでは行きませんが沢は涼しいです、少し緊張する滝登りも有りましたが無事に鎌尾根まで辿り着いた。
 鎌尾根へ飛び出す、少し鎌側へ移動して尾根の一段下へ座り込む、森の木陰で気持ちの良い涼しい風が吹き抜けていく。天国。
登山口 ニゴリ谷
 菰野の手前の喫茶店でトイレ休憩、ここまで四日市東から下道を走る。高速道が四日市から5キロの渋滞の為早めに降りた。
 裏道・中道の登山口は車で満車です。御在所付近へ登るなら朝はモット早く出ないと車が置けない。武平峠で自転車をデポする、帰りこっから(峠)管理人だけ車を回収にチャリで下る予定。
 雨乞側の稲ヶ森谷口の駐車場には2台の車、もう少し下り右側の平地に車を止める。ここからはすぐニゴリ谷の登山口です。

 準備して沢へ降りる、沢はヒンヤリして気持ちが良い。水は澄んでこのまま飲めそうに綺麗です。沢通しで行くと堰堤、左手の尾根へ高巻くとしっかり登山道。Kさんテープを目印に登山道をどんどん行く。本当は沢筋を歩きたいが付いて行く。松山谷出合歩き出しから25分。コクイ谷へ戻る。仲間はテープの目印を頼りに尾根側を主に歩くが自分だけは無視して沢の真を歩く。登山靴の足跡が一つ付いており単独の人が先を歩いている様子です。冷たい水に足首まで浸かりジャバジャブと歩いて行く自分のみは渓流用の足袋を履いてます。やはり沢歩きの方がペースが遅くなるので登山道へ戻り皆に付いて歩く。

 ニゴリ谷とロクロ谷二股で小休止、ここまで入谷してから50分ちとペースが速いのはKさんの所為だろう一人の時は1時間。割りと沢の真の水の中を歩いてるがすでに汗びっしょり。
滑滝 10m谷直登は無理
 小休止後暫く行くと小滝の連続、二股に出る・水量の多い左の谷へ入る。時々ケルンが積んで有る,ルート上で有る事で安心。
 左の滝はフールドが多い右側から楽に上へ抜ける、右10m滝、濡れた岩の感じで直登は無理です、戻り右岸(左手)のガラ沢を大高巻きする、古い赤テープが示す尾根への戻りはルートが判り辛い。ガラ場は岩が浮いて落石のキケン。先頭のKさんが浮いた岩を声掛けてから落とす。少し離れて落ちるのを待つ。
ツルツルの滝
 滝はツルツルのスラブ状で右から登り中間で左手の樹林帯へ逃げる。
 見たことの有る花が二段滝の脇に咲いている、イワタバコのようです。まず滝の登り口なので足場を確認して写真を撮る。
上が明るくなるもうすぐ稜線です。 オミナエシかな?
 再び二又で登れそうな左側に進む、3段滝を越えると水も少なくなりついには水流が無くなる。小休憩する、自分は登山靴に履き替える。後はガラガラの岩屑帯を体力任せで上を目指す。相変わらず岩は浮いており・先頭のKさん浮いた岩を踏んでこける。「大丈夫?」「大丈夫だ」。
 鎌尾根・屏風岩南へ12時に出る。少し鎌側へ移動して尾根の一段下へ座り込む、森の木陰で気持ちの良い涼しい風が吹き抜けていく天然のクーラです。本と良い風です管理人はビールタイムです・天国・天国。
 鎌ヶ岳へ13時45分着どういのか無人です・われら 3人だけ、木陰で休む。でも15分もすると大パーテが着いて賑やか。
 武平峠から自分が自転車で下る、風切り音がして涼しい早い気持ち良い。スグに4キロポストへ到着、皆を向かえに行く。
?ユキザサ?時期が?葉が大きいし?
鎌尾根から鎌ヶ岳を望む。 鎌山頂。
コースタイム:登山口9:10~松山谷出合9:35~10:00ロクロ谷出合10:10~10:472つ目の二又10:55~鎌尾根12:02~12:18昼食12:50~13:45鎌ヶ岳14:00~武平峠峠15:00~15:08登山口

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