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H20年9月28日板取川流域・蕪山

晒菜升麻(サラシナショウマ)
 今日は急にKさんからお誘いがあり出かける。奥美濃の板取川流域蕪山へ。曇り空で日差しが無いのでありがたい。江南市へ集合し各務原から東海北陸道へ入る。まだ一般道も高速も車が少なくて飛ばして行く。歩き出しは20世紀の森から車が既に2台止まってた。株杉の森を通り登山道へ進む。
 道に栗のイガ・すでに中身が無いので先行者が・・・・少し残念。山の幸を少し頂く。
 山頂には2名の登山者の方挨拶をする。正面には乗鞍・右手には雲の下御嶽山のシルエット。
 下山後は近くの板取川温泉へ入り汗を流す。いい温泉ですね。
 
秋丁子  美濃インターを降りて長良川沿いに板取へ向かう。川の中には釣り師が多く竿を立てている。

 川原でテントが張ってありキャンプをした人々も多い。禁止区域でもない様子だ。

 川沿いの喫茶店でコーヒーとトイレタイム。

 この道を走るのは前回瓢ヶ岳へ向かう時以来だ、その時はKさんの車がライトつけっぱなしでバッテリーが上がりJAFを呼んで修理・山中で再度上がったら連絡つかない・帰れないからその場からとんぼ帰りしたっけが。
 カーブの多い道を走り、走りに走り板取中学校・すぐに20世紀の森公園の案内版が有る。右折して駐車場へ。ここまで来るのに1時間35分(コーヒータイム15分含)
かかる。

 すでに2台車が停まってます。準備してからストレッチ。出発。展示場裏のまむしとハチに注意の看板のある所か登りはじめて林道に出る・株杉の森へ。株杉の登山口にもマムシとハチの注意。曇り空で薄暗い森を行く。

 森にアキチョウジ・ミカエリソウ。

 暫く登って行くとサラシナショウマが咲いている。
ミカエリソウ
マユミの実 シロヨメナ
 杉の植林帯を抜けると尾根上になり黄色のアキノキリンソウ?、木曾に多いコウヤマキの木が多く見られて落ち葉もコウヤマキの細葉がズット積もっている。栗のイガの落ちている所で小休止する「山頂まで1320m」の標識地点です。割れていないイガを探すが少ない、やはり先行者が有る様子です。
 小粒の栗を数個拾う。山の幸を頂く気持ちです。 しばらく尾根沿いに、左手に回り込む感じにななり尾根は平坦で歩きやすくなる。緩く下りまた登る。山頂を巻くように登って行くと奥牧谷からの道と合わさると山頂は直でした。
 すでに2名の方が休んで見える。挨拶する。

? 蕪山山頂
 蕪山より乗鞍・御嶽山を望む、高曇りの下くっきりと見える。御嶽山は幾分雲が下がりもやって見える。

 木のベンチに腰掛け昼食とする、ビールとおにぎり。まあ見通しの良いところでのビールは最高です。

 先行者2人の方はバーナーで湯沸かし中。

 パラパラとくる食後すぐに下山。

 板取川温泉へ向かい入浴汗を流す、いい湯ですね。入浴料は大人600円。駐車場はほぼ満車でした。

登山口8:35~11:00山頂11:30~12:55登山口

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