ネパールの山 16年の山 17年の山 18年の山 19年の山 20年の山 21年の山 22年の山 23年の山

H22年11月19日 鈴鹿/藤原岳と聖宝寺紅葉

聖宝寺の紅葉(もみじ)。
 少し体力維持の為に近場の山へ藤原岳と聖宝寺の紅葉を見に行く単独。今日は割と朝は冷えたが歩いてると汗が出てきた。風も余り無くて暖かい。足の速い婦人に釣られてやや早く歩くとシンドイ、姿が次第に見えなくなる。休まずに六合目まで来た何時もなら4合目で一息入れるのに。紅葉はもう4合目付近へ降りて来て落ち葉も多い。
 藤原岳より展望すると北に焦げ茶色の伊吹山、右へ白いのは白山~北アルプス、乗鞍、御嶽山も白い。ずっと右に恵那山。白山以外は霞んでぼやけて遠く見えます。雲は無いのだが風も弱いので低層の空気は淀んだ様にぼんやりしている。
 八合目から裏道を下りて、聖宝寺へ着くとそこは観光客が散策して見える。紅葉が綺麗だがもう秋の日が山に陰り薄暗く紅葉の艶やかさは旨く写真に出ない。
2合目当りの紅葉。
 今日は割と朝は冷えたが歩いてると汗が出てきた。風も余り無くて暖かい。追い抜かれた足の速い婦人に釣られてやや早く歩くとシンドイ、姿が次第に見えなくなる、紅葉はもう4合目付近へ降りて来て落ち葉も多い。先の方見かけ少し太目の方だが毎週登山されてる?又は見かけよりお若いのか?比べると自分の体力の衰えに気が行く。何時もなら4合目で一息入れるのに休まず歩いて6合目。パインジュースとゼリーで水分補給する。ここは間伐されていない植林帯で日差しも無くすぐに身体が冷えて来る。前後に4~5名の登山者が歩いている。
 8合目に出ると日差しも有り黄葉の葉を残した木がまばらにあります、辺りは葉を落とした木々ばかり。
藤原山荘。 まあ暖かな頂き。
天狗岩と御池岳。
 山荘で休まずに展望台までそのまま歩く。展望台に来ると登山者5~6名が食事中です、幾分西風が有って寒い。
  藤原岳より展望すると北に焦げ茶色の伊吹山、右へ白いのは白山~北アルプス、乗鞍、御嶽山も白い。ずっと右に恵那山。白山以外は霞んでぼやけて遠く見えます。雲は無いのだが風も弱いので低層の空気は淀んだ様にぼんやりしている。
 南面を展望すると伊勢湾、竜ヶ岳・御在所・雨乞岳穏やかな山波が続く。
 頂きから一段下がりボサの中に座り、持ってきた厚手のフリーフを羽織る。シロヨメナの綿毛が触ると服に付いてくる。まずビール、コップが無いのでパインジュースの容器をナイフでカットして注ぐ、泡ばかり。摘みはコンビニのソーセージ。もう寒くなってきたのでビールでもないかな。
 湯を沸かしラーメンと稲荷寿司を食べると少し温まる。ザックに入れてきたスッケチブックを出して久しぶりでスケッチをする、遠く見える白山と山荘を描く。気温が低いのか手がかじかんでしまう。山の頂きで1時間以上も憩うのは単独ならではの事だな。
マユミの実と治田峠へ続く鈴鹿の山波。
 八合目から裏道を下る荒れて浮き石が多く、石車で滑る随分慎重に下山するが、バランスを崩し樹の切り株に左すねをブツケル「痛ったた」。 六合目で着てたフリースを脱ぐ、ここら辺は浅いU字になっており沢山の落ち葉が溜まってガサガサと踏んで歩く。ふふふかで気持良く歩ける。
 聖宝寺へ降り着くと山から下って来た道の庭園入口にはトラロープで通行停めがしてある。あらまで「よっっこいしょ」と跨いで園内へ、そこは何人かの観光客が散策して見える。紅葉が綺麗だがもう秋の日が山に陰り、辺りは薄暗く紅葉の艶やかさは旨く写真に出ない。午前中のお日様が当る時間が撮影するには都合がよいだろう。
藤原山荘と白山。
参考タイム:大貝戸口9:38~四合目10:18~10:38六合目10:45~八合目11:06~九合目11:20~11:56藤原岳13:05~六合目13:56~聖宝寺14:36~駐車場14:36   歩数16660歩

ホームへ戻る     ネパールへ行く