H23年7月3日 大姑娘山5038m・4日目登頂 |
H23年7月4日 大姑娘山5038m・5日目 下山 |
夜が明けて明るくなり始めたヘッドライトも必要なくなる。6時過ぎにC1を出発、天候は小雨・霧。ガイド民さんの後に山〇さん自分の後ろに皆さんと順に付いて歩く。歩きだして暫くは苔に花が咲いてる等背の低い植物が有る。、次第に高度を上げると植物は姿を消す。すぐに粘板岩の岩屑が割れて散らばった不安定に見える登山道を登る。花を撮る余裕がないです。 | BCから日隆へ下山 明け方2時頃から雷雨がものすごくてでテントの中も少し水が入る。キャンプサイト横の河も濁流が溢れて流れて行く。 朝起きだすとキャンプ場背後の無名峰が雪をかぶっていた、気温も少し下がった気がする。雨が降り出しそうで雨具を着たまま下山、道は水びたしで水たまりをよけて森の中を歩いたり、泥を避けて歩く。 |
H23年6月30日大姑娘山5038m/登山1日目 |
H23年7月1日 中国/大姑娘山5038m・登山2日目 |
H23年7月2日 中国/大姑娘山5038m・登山3日目 |
BCへ:青いケシを見たくて中華人民共和国・四川省・大姑娘山へ行く。添乗員同行のッツアーです、旅行ガイドには標高5025mとなってるが現地山頂の石碑には5038mと刻まれてます。日本語ガイド陳さん曰く計測し直したら5038mだったそうです。 | 高度順応:メンバー紹介を入れ忘れたので簡単にメンバー紹介をします、Am社添乗員〇貝さん、東京から山〇さん、週2〜3回は富士山に行ってる昨年はモンブランを登頂されたそうです。 | C1へ:朝から小雨が降る、馬に預ける荷物、サポータさんへ預ける分、自分のザックと分けてBCから出発する。BCからは初め急な登り、テント場から戻る感じで老牛園子へ広い幅の登山道を歩いているが、馬道から外れてお花畑の中を歩いて行きます |
登山口の城板岳(ソンパナ)750mへ向かう。城板岳コースは韓国ドラマ「私の名前はキム・サンスン」のロケに使われたのです。ドラマの中でヒロインのサムソンが山頂で霧の中とても寒そうでしたが、後でガイドさんに聞いた話では姿が見通せるのは1年に15日位しかないかのですすこぶる上天気也。 勿論上から海も街も新羅・ロッテホテルはあのあたり〜北側の泊ってるホテル近くの高層アパート群も眼の下に見えます。そして海が近くに見える天に感謝の日です。 |
昨年と続いて2年連続で春のネパールのトレッキングに出かけました。鈴鹿の花も石徹白付近の山スキーも気になりますが、春3月ネパールの季節の良い時を狙い・・・・・。但し休みが取り辛いので日程に余裕がなく山中2泊3日で往復共ヘリコプターを使うコース。3000mに降りて3800mで又ヘリでカトマンズへ下山する、思うと贅沢で余り時間も距離も歩かない山旅です。 景色だけ見ると云う良いとこ取りで、たった一週間のネパール旅行。ランタン谷、イギリスの登山家ティルマンが「世界で一番美しい谷の一つ」と云ったという、以前から一度は訪れたいと思っていた。 |
今年で前回の2001年から6年経ちました。政府に取り込まれたらしいマオイスト暴虐の果てにどうなるのか?タライ平原のゼネストも下火になった。まだまだ政情は判らないが、ツーリストには安全で手を出さないという。 カトマンズもポカラも寒くなく暑くなくもっとも過ごし易いと云うこの時期にネパールを訪問したくて・・・・・ |
31年前のネパール。写真が少しセピア色写真になりかけている。2001年の時と比べて町の車も少なかったし、ギヴミー1ダラーの子供もいたが文明開化の前というか山へ入ると電気も来て無くて江戸時代か明治の世の中見たい、子どもの目は輝いていました。Oさんと2人の山旅です。 トレッキングも初期の頃でまだ商業化されていず、手作りのノンビリゆっくり(ビスタリ、ビスタリ)した雰囲気を味わいました。電気もガスも無いけど医者も町まで行かないと見てもらえないけど、自給自足の生き方って素晴らしいと思った或る少し以前のネパールの写真。 |