左から雲の中に四姑娘山(6250m)・三姑娘山(5355m)・二姑娘山(5276m)・大姑娘山(5038m中国式標高)である。5000m付近に雲が厚い。 |
BCから日隆へ下山 明け方2時頃から雷雨がものすごくてテントの中も少し水がしみる。キャンプサイト横の河も濁流が溢れて流れて行く。川脇に作って有るトイレ付近は水浸し、水に漬かってトイレへ、こりゃ大変だ。 朝起きだすとキャンプ場背後の無名峰が雪をかぶっていた、気温も少し下がった気がする。雨が降り出しそうで雨具を着たまま下山、道は水びたしで水たまりをよけて森の中を歩いたり、泥を避けて歩く。 |
朝の洗面をプラの洗面器でしてから結構寒いので背後の山を仰ぐ、上は雪が降ったようでここの気温も下がってる。 朝の挨拶で明け方2時頃からの雷雨のすごさに皆話が行きます、雨がすごくてトイレに出られない事・一度など光ってから即「ドッーン」とごく近い雷鳴を聞いて目が覚めたなど。まだ遠いというふうに感じた方も居た。 朝の食事はおかゆさんにお茶を飲みテルモスにお湯を入れる。テントをかたずけて出発の準備をする、私物を馬に預ける分、サポーターさんにテルモスと朝貰った水600ミリのボトルを預ける、今日午前中に飲む分は自分で持つ。シュラフは丸めて袋に入れた、後日別の方が使うと思う、キャンプ場の管理人王(ワン)さん達がが天気の良い日に干すのだろう。 |
昨夜は夕食後、チッベタンの人達と交流、チベットダンスを一緒に踊る、歌も歌い合ったので楽しく寝ました。 雨がしとしとしてきて念のため雨具を着てから出発する。 結構いいペースで先頭の民さんが歩いて行く。後で聞いたら巴朗山峠へブルーポピを探しに行く時間を作る為だそうです。皆さん余り遅れずに元気に歩く。 |
管理局建物で小休止、右手の山側から沢と云う沢がドウドウと泥水を流している「ガラガロゴロゴロ」石の流れる音もする。渡るのに支障をきたす程でないが、行きは水量は少なっかた。石板熱過ぎて又小休止。石板熱を過ぎると雲も上がり日差しは無いが雨具の上を脱ぐ。チョルテンとタルチョーのある○庄坪で振り返ると、雪を頂いた大姑娘山が別れを告げる。素晴らしい景色です。ここら辺りでこれから入山する日本人グループにすれ違う。 日隆へ電光型の縁を直線的に付いてる下山用の細い道を村目指して降りる。後は来た時行けなっかた日隆から巴朗山峠へブルーポピーを探しに行くことに。日隆のホテルへ戻る預けたスーツケースを受け取る。ふもとも豪雨だったようで帰路、何処も車道は落石が多いです。 日隆から宝興ホテルへ。後でホテル横の川を見たら狭い幅の川一杯に濁流が流れている。もう雨が上がってるから溢れることはないけど、昨日の雨でこんなだもん。 |
花のスライドショー |
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コースタイム:BC7:35~8:30管理局建物8:40~9:25石板熱9:35~10:40日月山荘(下山口) 19734歩 |