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H22年12月8日 鈴鹿/霊仙山

伊吹山と白山
 単独で霊仙山に行く。林道終点に着くと大阪ナンバーの車1台有り。
 朝から好天に恵まれました、思い尽きで伊吹か霊仙なら見通しが良いのではと考えた通りの展望です。青空が本当に青いのです。
 山頂に立つと西風がまともに辺り寒い、ぐるりと回りを見渡すとまず伊吹山の右に白山、次に白いのは御嶽山、乗鞍・穂高。右に目をやると中央アルプス、恵那山が有ってその向うに南アルプス北岳~赤石辺りが白いです。
登山口 かなやの前
 単独で霊仙山に行く。1月に行った切りなので道路工事はどうなったのかとか気になります。舗装が落石帯の下まで伸びている。林道ですが舗装されていて有りがたい。しかし何処からお金げ出るのかな?まだ治山工事の工事車両が路肩に止めて有り、山の上側で作業中。林道終点に付くと大阪ナンバーの車1台有り。
 準備して歩きだすが流石ここは冷えていて手が冷たい。カナヤは閉まっていて無人、土曜日だけコーヒーが有ると書いてあるから土曜だけ営業するのだろう。汗ふき峠へ向かう道は枯れ葉が落ちてフカフカです。この時期は概ね落ち葉の上を歩いていきます。落ち葉の上を歩くのは足に具合が良いのです。
梢
 見晴し台で一休み、琵琶湖も良く見えます。見晴し台上のブナ林の樹木は枝が広がり葉が無くても写真を撮りたくなる。冬期荒天後の早朝にはこの辺りから霧氷が付いていた。梢が陽に辺り綺麗にみえます。道はジグザグに登って行くが結構シンドイ。お猿岩の下辺りから尾根を見上げるともう霧氷が付いているのが見える。自分が山頂部に登り着いた頃にはすっかり融けて落ちていた。鹿の鳴く声がしきりにする。斜面の上を見上げると白い尻が見える、戻ってきてこちらを監視してる。70mは離れているカメラを出すとスイッーと消える。
尾根に霧氷が見える
お猿岩から琵琶湖と長浜の町
 お猿岩の上へ出ると先程の見晴し台よりも琵琶湖の視界が良くなる、こんなに良く見えるこんな日もあるのだ。道は割と平坦になり楽に歩いて行ける、道の両側の笹は御池岳と同じ様に枯れて来ている。地球がレッドカードを出してる様でちょぴり心配だがどうにもならない。南を見ると沖島から長命寺山の安土辺り、北の白いホテルは長浜ですね。湖の先に浮いてるのは竹生島。
御嶽山、乗鞍、北ア、手前の岩屑は経塚山
御嶽山から右手に中央アルプス
  こんな好天に恵まれました日、山に登ってるのも珍しい、思い尽きで伊吹か霊仙なら見通しが良いのではと考えた通りの展望です。青空が本当に青いのです。
 山頂に立つと西風がまともに辺り寒い、ぐるりと回りを見渡すとまず伊吹山の右に白山、次に白いのは御嶽山、乗鞍・穂高。右に目をやると中央アルプス、恵那山が有ってその向うに南アルプス北岳~赤石辺りが白いです。
 山頂の向う側から3人の登山者、少し下で昼食を食べてたそうな。「伊吹山の後ろの山は何という山ですか」と尋ねられる。「白山ですよ」御嶽山から南アまで見えると説明。「あーあれやっぱり御嶽山か」と感動して見える。何時までも見ていたいのだが寒いので撮影を切り上げ、東斜面の草地に降りると幾分風が和らぎ昼食にする。魔法瓶の紅茶を飲んで稲荷寿司をぱくつく。風が弱くても寒いしビールは持参していないので早々に切り上げて下山する。
霊仙山
山頂にて
参考タイム:登山口9:33~かなや9:45~10:35見晴し台~お猿岩11:10~11:46山頂12:20~見晴し台13:05~かなや13:25~駐車場13:45

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