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H23年10月4日竜王・綿向山

アケボノソウ
 天気快晴、風有るも心良い。メンバーはFさんと管理人。八日市インターを降りて421号御園で右折、367号線近江グリーン道路を南下。松尾北を左折、東の武平峠へ向かう道は広くて通行車両は少ない、音羽で左折、西明寺口の御幸橋駐車場に着く。
綿向山駐車場 竜王山登山口
 西明寺口のバス停横にトイレが有ります。広い駐車場には40台程も停められそうです、すでに2台車が居て一台の車の4名の登山者が準備を終えて出発していきます。駐車場のフェンス沿にそう川沿いの道を登って行かれた。われらもゆっくり準備して出発する。
 御幸橋駐車場~竜王山:
 まず舗装道路を西明寺ヘ目指して部落の中の道を上がる、西明寺手前で道標に従い右手の林道を行く。
 道の真ん中に蛇が居てストックの音に驚き山へ戻って行く。地図を見てももう先が登山口の様です、少し歩くと下から車が上がってきた。林道の終点まで行かれる様です。
 30分で竜王登山口、一休み。標識と竜王山まで30分と書込みが有ります。急な登山道を電光型に登って行く、周りは桧の植林帯で日差しが暗い。道は急だがはっきりしている、台風12号の爪跡か土が雨水で流されて雨列の個所も少し有る。森が明るくなると樹木は広葉樹になる、道が緩くなり紫のカワチブシが咲いてる平らな個所を横眼でみて行き過ぎる。と階段状の50m程の特別な急坂になる。急坂を登りきると竜王山。
 南に展望が開け遠くの山波が見える、大台ヶ原辺りと見当を付ける。腹が空いたので稲荷寿司を半分食べて、暑いのでビールを飲む。
竜王山山頂826.8m
鉄塔より琵琶湖展望
 竜王山~綿向山:
 東の綿向山へ向かう、尾根上の少しの下りと登りを繰り返す、直に鉄塔、北西方面の琵琶湖と彦根辺りが良く眺められる絶景ですね。田は稲刈りが終わった個所とまだ稲が残る個所が伺えます。鉄塔を下りると踏み跡が右手に有る林道へ下るエスケープルートに使われるようです。

 道の両側が植林帯の所と左側が自然林の個所が続く、道には時々綿向山への標識が有り迷わない。少し急な登りになり息が切れるます。着くとそこは917mの標識が有る。2万5000図ですと913mのピークだと思う。そこからは痩せ尾根状を下っていく。奥の平分岐が有るようだが気ずかず登りになる。暫く登ると今日一番の急坂でロープが張られてます。ハーハーと息が吸ってばかりで苦しい登りを登りきると少し緩くなります、休むとそこから北は遠く霊仙・伊吹が望まれる。
 イハルガ岳分岐の標識が有ります、一休み、雨乞・鎌が近くに見える。イハルガ岳・雨乞岳は「登山道が不明瞭~熟練者以外は入山を控えて下さい。」と注意書きされてる。うん行った事ないがや一度Kさんを連れて行ってみな行かんなと思う。Kさん病み上がりだから引くかな?
 直ぐにブナの珍変木です、くぐると幸せを呼ぶとのことで早速く潜りました。
 分岐からは平坦なので間もなく綿向山に到着、登山者2名が休んでいます。2度目の昼食、山を眺めながら、アレッ海かな?野登山の向こうに伊勢湾が見えます。
 
雨乞岳・鎌ヶ岳
イハイガ岳への分岐点 くぐると幸せをよぶそうな。
早速くぐりました。 綿向山頂上
 綿向山~駐車場:
 食後物凄い急な階段の登山道を下りて行く、急な階段は中高年には堪えるのです。膝を柔らかくして下りて行きます。
 階段を下りた後は幅1m程の登山道が続きどんどん歩いて行く、ジグザグの道は歩き易くて足が速くなる。八合目付近で水無山の道を分ける。 〇合目の標識が付いているが五合目の小屋まで休まず歩く。五合目の小屋は中は綺麗になっており休みたい所だが、天気が良くて外のベンチの方が気持ちが良さそうなのでベンチで休む。
 再び歩きだして下って行くがまだこれから登山する人とすれ違います4名程のパーテー個人の方が2名。道は植林帯を下って行く。三合目森の中の小屋あざみ小屋も横に見て休まず下りて行く。表参道登山口に有る小屋に着くともう登山は終了です、後は林道を歩いて行くと台風の土石が道路に流れ出して林道を塞いでいます。踏み跡道は土石をまたいで林道へ続いて行く。3か所程山から土石が溢れていました。
 林道から河原道へ下りて堤防を歩くと直ぐに駐車場に着く。
アキノチョウジ
 
参考コースタイム:御幸橋駐車場9:15~9:48竜王山登山口9:55~10:25竜王山10:40~10:55鉄塔~11:22P917m11:25~12:20イハイガ岳分岐~12:33綿向山12:55~13:30五合目小屋13:40~駐車場14:30            歩行数 16575歩

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