H23年10月8日岐阜県・福地山1672ｍ

今日は会の定例山行、岐阜県福地温泉から登る福地山です。天気快晴、風有るも心良い。メンバーは女子7名とおじさん6名の計13名集まる人の数が少ない日でした。 　雲も出てきたので山頂から北アルプスが見えるか少し心配しましたが、山頂へ着くと雲も掛っておらず最高の展望でした。景色を目の前にしたメンバー全員は感謝感激です。会長代行のYさんありがとうです。会長さんは所要で参加されませんでしたからYさんが先頭で案内して頂く。

尾張一宮駅7時集合7時5分に中型バスで出発、木曽川インターから東海北陸を高山へ向かう。 　約1時間少々でひるがの高原SAにてトイレ休憩、駐車場はガードマンも出て案内する沢山の自家用車で溢れています。先を急ぐので直ぐにバスに乗り出発、飛騨清見インターで出て、中部縦貫道を高山市内へと行きます。高山市の縁を抜けて国道158を通り平湯トンネルを抜けて、平湯温泉手前を左折、福地温泉に到着する。 　10時前に着いてトイレと準備。トイレは福地温泉上バス停前を入った所に有ります。 　皆さん準備をしてから会長代行のYさんを先頭に出発する。もちろん熊の注意が有るので鈴を鳴らして歩きます。

登山道は幅の広くて一ヒロも有って歩き易く「よく整備さててるなー」と思いました。危険な個所も急坂と云うような所もなくて登り始めから頂上まで快適に登れました。 　登り始めは杉の植林帯を歩き手行きます、道はジグザクに付いていて時々、クリのイガが落ちています。残念ながら中身は入っていないようです。最後尾なので道から外れた斜面のイガと地面を見て歩く。結構多くのイガが落ちてますが斜面へ登ってみてもすでに拾われた跡が多いです。ドングリも少し落ちています。 クリのイガに比べてドングリの数は少なく思います。今年もドングリは不作かな？ 　早い登山者が一人下りて来ます、憮然平でも2名の方にすれ違う、岐阜の方ですかね雲が上がる前に下山して見える　途中から自然林になります第3展望台を過ぎるとブナの自然林もあります、太いブナの木も有り立派な森ですね。 　お昼近くでは雲が頭の上に有って日差しを遮る。雲で北アルプスが見えなくなるのではと心配します。 　第2展望台から笠の頭が見えてる、ここら辺りから木の間越しにし穂高が見えだす。 　焼岳南側になる乗鞍は雲の中だが穂高・焼岳ははっきりと見えるようになってきました。 　第３展望台からもよく見えます。第３展望台はこぶ状になってるので一度急斜面を上がる、山頂側に下りる時も下り急ですが直ぐに元の広い道にでます。第3から直に山頂に到着、三角点に触れてから記念の集合写真。割と早く山頂まで到達出来ました、案内板は2時間半と有りましたから2時間20分なら早い方です。

森を登っている時は雲も出てきたので山頂から北アルプスが見えるか少し心配しましたが、山頂へ着くと雲も掛っておらず最高の展望でした。絶景を目の前にしたメンバー全員は感謝感激です。 　景色を眺めながら丸太のベンチに腰掛けて昼食タイム。ワイワイとおかずが廻ってきて自分の稲荷スシが食べられなくなるほどにおかず・摘みが多くていつも感心感謝します。

お昼を食べてから又広い登山道を下山します、歩き易くてどんどん下って行く。憮然平からは尾根コースを下るこのコースも広くて歩き易い、皆さん無事に下山する。 　風呂のご案内： 　さあお風呂に行こうぜ！直ぐ近い奥飛騨ガーデンホテル焼岳（0587-89-2811）へ日帰り温泉。お値段も安くて500円には驚く、折衝されたＴさんにも感謝です。ここには有名なウグイスの湯が有ります、硫黄の匂いも強い源泉です。もう大喜び、なぜ喜ぶ？露天風呂が混浴なのですねー。裸で？いえとんでもない裸ではなくてホテル用意の布を巻いてですよ。中国人客も判るように露天風呂入口のマネキンも着ています。係の人にタオル状の布を貰い腰に巻いていざ露天風呂へ進む。ともうすでに会のお譲様は緑色の温泉に浸かってる。おいでおいでと手招き、Ｙさん「ちょと行けんよね」「そうそう」。隣の若い娘を眺めるでなし見てる。いえ女性も胸から腰まで隠して見えるので大丈夫でした。 　帰りのバスの中は露天風呂の話で盛り上がります、皆さんお風呂で若返りました。お二人だけ混浴に入らず残念だった様です来年も企画して下さいとご希望。

参考コースタイム：福地温泉登山口10:05～11:10熊の爪痕有る避難小屋11:18～憮然平11:25～11:50第2展望11:55～12:25福地山山頂13：15～ 憮然平13：47～尾根コース～登山口14：40　　　　　　　　　　　　歩行数　15039歩