ネパールの山 16年の山 17年の山 18年の山 19年の山 20年の山 21年の山 22年の山 23年の山

H23年12月5日局ヶ岳(ツボネガタケ)1028.8m

局ヶ岳山頂、360度の展望が出来る。
 天候、朝は時雨、山中晴れ時々曇り・シグレ、強風。メンバーはいつもの仲間Fさん・Kさんと自分。
 局ヶ岳山頂へ登り切るとすざましい風です。ビョウービョウーと風が休みなく吹きつける「ワッーサムー」。山頂からは360度の展望です。伊勢湾かな、松阪の向こうに見えてる。
 局ヶ岳は伊勢の槍ヶ岳と呼ばれているそうな。道の駅・飯高から眺めるとなるほどと思う。
R166通りに大きな案内板が出ています。
道の駅飯高から局ヶ岳を望む。
 一宮~飯高道の駅:一宮7:25~名古屋高速一宮線~名二幹~東名阪~伊勢道~松阪インター~R166~道の駅・飯高9:39

 局ヶ岳は伊勢の槍ヶ岳と呼ばれているそうな。道の駅・飯高から眺めるとなるほどと思う。道の駅は温泉も有って、お土産物も野菜からきのこ~まんじゅうと幅広い安いし。温泉は大人600円なり。朝10時~夜8時の営業です。今日は急いで帰る用事が有って入浴はしません。
神社から700m程で登山口。
登山口の案内板
 局ヶ岳神社から登山口まで700m程だが今回は登山口の反対側に有る駐車場まで車で入る。4台程は駐車スペースが有ります以前は広かったのでしょうか、現在は土石等が集められて土石置き場になってる。神社の前に10台程の駐車場があり直ぐ側にはトイレも有ります。

 登山口~旧小峠:登山口は標高410m、歩きだしは自然林の中です。登山道は広くてはっきりしている、幅は一間から狭くても半間はあります。時々旧道でしょうか、落ち葉に覆われて余り踏まれていないやや狭い登山道に出会う。
 あくまで新道と言われている、踏み跡がしっかりしてる道を登る。少し急な個所も有りますが、概ね歩き易く道は電光型に付いている。
 自然林を過ぎると、杉の植林帯をゆく。杉は枝打ち・間伐されていて日の光が入ってくる。
 登るのに左程ストレスがなく歩きよい感じの山道が続く、Kさんに「ちょとたるいですかね?」とKさんは「いえいえ丁度良いです」。話ながら歩いてもまあ大丈夫でした。1時間も歩くと植林帯の中に旧小峠の標識が有ります。

 旧小峠~局ヶ岳:そのまま歩き続けて植林帯の痩せ尾根上に出ると急に西風が強まる。曲がり角に上からの下山時に間違えて真直ぐ行かないよう左に折れよと注意喚起の札が切り株に掛けられています。そこを過ぎ暫く行くと両側は自然林になります、登山道は細くなり急坂です。岩を積重ねた個所も有りますが足場はしっかりしてる。最後の急坂を上がと山頂でした。
 
名残の紅葉。
局ヶ岳三角点
局ヶ岳山頂にて、いつもの山仲間。
 局ヶ岳山頂へ登り切るとすざましい風です、ビョウービョウーと風が休みなく吹きつける「ワッー、サムー」。寒いはずですもう12月ですから。山頂からは360度の展望ですあれは伊勢湾かな、白く光り松阪の向こうに見えてる。山頂には大きな反射板と小さな鳥居に社が有ります。とにかく記念写真を撮って、余りここ山頂は寒いので長くは留まれず早々と下山する。小峠まで戻り少し風も止んだので昼食とする。

 食後じっとしてると体が冷えるのと、手が冷たいです。視界がないのでそのまま下山する。
登山口近くの登山道と紅葉。
 登山口近くの、自然林の中の登山道を行く。幅の広い登山道ですから下山時も楽勝・いや楽ちんです。

 麓の局ヶ岳神社、の鳥居。修復工事の方が入っていました。
局ヶ岳神社・工事中ですね。
参考コースタイム:登山口10:15~旧小峠11:15~11:33局ヶ岳11:40~12:00小峠12:15~登山口12:55          歩行数 7265歩

ホームページへ戻る   ネパールの山へ