H23年3月11日、この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました方々に、
心よりお見舞い申し上げます。皆様に暖かい春が訪れます様ように、又早く復興がされますようお祈りします。
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H23年4月9日 鈴鹿/鈴北岳再訪

森の中のトレース。
 今日は前回と同じ鈴北岳です。メンバーはFさんを筆頭に14名、管理人を含めて総計15名です。〇〇会の月例山行です。3月からこの会に入れて貰い同行しています。前回は今回の下見も兼ねていた訳です。中高年のハイキング仲間と云った所です。何時もは女性陣が多いのだそうですが今回所要ありで女7名男8名の構成でした。
 朝関ヶ原を降りた頃は雨がしとしとマイクロバスのフロントガラスを濡らします。会長Fさんの提案で入山は後回しにして養老公園の花見をする事となる。約1時間ほど過ごすと雨も上がりゆっくりめで鞍掛峠へ到着。
着いた時はまだ霧で花には水滴が。
 準備とトイレは篠立パーキングデスすませて、各々体操後Fさんを先頭に出発する。自分は最後尾を歩きます。鉄塔を過ぎて少し登ると急斜面で雪が有るので女性陣は軽アイゼンを付ける。付けた事の無い方ばかりでややもたつきますが、手つだう。雪と土のミックスの所をどんどん登る。1056mの標示点のこぶを超えるとまだ雪ばかりです。タテ谷への道標の所は50センチも雪が減っております。土の地肌が見えた所を登る、少し頑張ると鈴北岳に着く。風が有って寒いので森の中へ移動する。
稲荷とビールの昼食。 会の皆さん
 時間も正午なので各々近くに適当に散らばって昼食パーテーとなる。自分は苔蒸した石灰岩に腰を落ち着ける、昼食は稲荷寿司とビールだけなのです。でも隣から色々とおつまみが周ってきます、卵焼きが2種類(作り手が2軒)、チャーシュー、鳥と野菜をマヨネーズであえたもの、漬物、鳥からあげ、焼きシャケ、イチゴ等。ビールも2缶飲んでしまう。ワインまで持参されておりワインをカップに7分目貰う。流石に焼酎は遠慮する。
F奥さん 皆サン
 着いた時はまだ霧のままです花は水滴を付けて咲いていません。陽が差さない霧の中で宴会をしていると頭上の霧が切れて太陽の光が差し込みます。「ここでゆっくりしましょう」と誰か云います、少し陽が差すだけで福寿草の中には閉じて花を開くものも有り花を皆さん見て回ります。
福寿草①
福寿草②
福寿草③
 前回は芽が出たばかりの花が多かったが今日は福寿草の丈が伸びてたと思います、着いた時は蕾が水滴を滴らせていました。霧の上から降り注ぐだけで太陽の力はホントに凄いのだと思います。ほんのビールを飲んでる間に開きかけました。皆さんと一緒なので何時までもここに留まると云う訳にいきません。
 鈴北へ戻って行きますと山の霧が切れてきました。残雪も地肌の半分くらいに消えてきました。
風が吹いて霧が瞬間的に切れる。
下山は少し列も伸びて下って行きます。中には雪上歩きが不得手な方もいてます。軽アイゼンを持って見えたので付き合ってアイゼンを付けて貰います。その後は快調に下山していく。
 下山したらバスで阿下喜温泉に向かい入浴する。
県境尾根を下山していく。
ガスが切れて来て薄らと里の景色が見える。自分の定点木にて。
参考タイム***前回の4月4日を参考願います。

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