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H23年5月14日若狭/青葉山693m(若狭富士)

イカリソウ
 関西百名山、福井県高浜市青葉山、別名若狭富士と言われてます。標高693mばかりで左程高くないのにブナ林、花の種類も多いです。会の月例ハイキングメンバーは女性12名男性は自分を入れて6名計18名の団体です。一宮朝の6時に出発します、名神高速から北陸道へ敦賀インターを降りてから国道27号線をひたすら西へ。なかなかに着きませんかなりの遠路です。コースは松尾寺から登り中山寺の有る青少年旅行村へ下山。登山道は階段状の梯子、岩場にはロープ、馬の背を渡ったりとスリルに富んでいます。標高は低いのに花が多くて大満足でした。
ヤマルリソウ
 イカリソウ・ヤマルリソウ・チゴユリ・ハナイカダ・ホウチャクソウ・ミツバツツジ・スミレ。そしてイワカガミが多く咲いていた。
ハナイカダ ッロープの有る急斜面
 植林帯を過ぎて自然林になると花も咲いていたりする。そのあと登山道は電光型についています、モミの大木が多くみられる。急な坂や岩場はロープが下がっていて掴まってよじ登る。鉄の梯子・階段も時々現れて皆さん慎重に登っていきます
 大きい岩の上を乗り越える感じです。かなり危険な階段状はじごです。右手に手すりをつかんで慎重に上る。

 さすがに先行者たちは手を振って写真のポーズを取る余裕はない、ひたすらに登る。下りには階段は歩き難く登りよりも注意が必要である。
 西の山頂から縦走路の岩場帯を辿っていく。カニの横ばいから階段登って直ぐに急階段の下降。
 ここも危険な個所で足元は切り立っていて岩場側のロープを掴んで通過。ここでは少し列がつまりすぐ下で空くのを待機する。ふもとの田んぼがよく見える。
 すれ違いの登山者が有ると待つことになります。
 西峰に着くと登山者もかなり多く休んでいた。西峰の山頂は大岩にロープと手すりが付いていてたくさんの人が登って展望を楽しんでいる。交代で山頂へ登る10名も登ったら一杯です。。黄砂にかすみ日本海はぼんやり水平線はとめどない。眼の下の内浦湾は美しいです、右手の山陰に関西電力の原子力発電所の建物がちらりと見える。充分展望を楽しんだら東峰へ向かう。
ホウチャクソウ
 縦走路は変化にあふれ足元と手でしっかりと岩またはロープを掴む。岩場はロープが固定してある、狭い岩場の馬の背を渡ったりとスリルに富んでいます。ときどき登山者とすれ違うが一方が安全な場所で待たないと歩けないです。譲り合いの精神でいきましょう。
イカリソウ(白)
イアカリソウ(赤)
イワカガミ
 東峰につくとやっと昼食が(宴会タイム云っていいかも)です、ビールの摘みを頂ます、他家奥さん手作りの卵焼き~鳥の梅肉和え、その他聞いたけど直ぐ忘れました。立って貰いに行ったり、タッパーのお料理が回ってきますごちそうさま。
青葉山・ふもとから見ると富士山の姿をしてる。
参考コースタイム:松尾寺9:55~11:10西峰11:25~12:03東峰13:00~14:00青少年旅行村(中山寺)      歩行数12061歩

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