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H23年6月11日長野/八子ケ峰(1869m)

レンゲツツジ・まだ蕾が多い
 レンゲツツジの山八子ケ峰へ行く、会の月例山行、メンバーは女子16名男子6名。峰と云いましてもなだらかな丘が続きます。準備をしてすずらん峠から歩く、道の反対側は蓼科山の登山口です。
 ズミが道の両側に咲く中を歩くとすぐにヒュッテ・アルビレオが見えます。
 レンゲツツジの後はニッコウキスゲが咲く。下山後縄文の温で聞いた話では2週間程花の開花は遅れてるそうです。
コイワカガミ
 愛知県尾張一宮を6時に出発、八子ケ峰公園に着いたのが10時、公園の水洗トイレ・準備をする。予報では9時頃から天気が回復するのですが雲が掛りマイクロバスは霧のビーナスラインを走りました。霧の中で道路脇のレンゲツツジは咲いてるのが見てとれる。
 準備をしてすずらん峠から歩く、道の反対側は蓼科山の登山口です。蓼科山の登山者の車が3台程停まってる。登山口の駐車場は15~20台程は停めれるくらいに広いです・
 バスを下りるとバラバらと雨が落ちます。あわてて雨具を着る。大方のお譲さんは上だけで傘が多い。会長さんを先頭にして雨の落ちる中を登って行きます。
ヒュッテアルビレオ。  道の両側にズミ(コナシ)が咲きかけてる幅の広い道を暫く登っていくとヒュッテ・アルビレオに着く。

 床下などで雨をしのぐメンバー。小屋のご主人がベンチを並べながら中へどうぞとお仰るので小屋の中を拝見、古いけどきれいで整理されてます。壁に背負子が幾つも並べて掛けてある。素泊まり4000円の張り紙も。
 雨も小降りに、ここのベンチを借りて雨具のズボンを脱ぐ。

サクラスミレ① サクラスミレ②
 笹の中に紫色の花、なんだろうと覗くとすみれの種類です、後で調べてらサクラスミレだそうです。黄色の花・ウマノアシガタは旨く撮れてません。
八子ケ峰東峰(1896m)  ヒュッテから直ぐに東峰1869mここが最高点ですが霧で視界が有りません。すこし立たずんで先へと進む。

 昔、蓼科山登山のつもりが踏み跡も無く積雪量が多くて挫折、蓼科から折返して夕方ヒュッテ脇を通り東峰の斜面へ幕営した。夜街の灯とヒュッテのランプが明るかった。
 コイワカガミの群落が有りますワッーと思うほどにてんこ盛りで咲いてる。
コイワカガミの群落。
霧の登山道、レンゲツツジはまだ蕾です。
 縦走路はハイキングコースなので分岐点には道標が有ります。色々なコースが取れるようだ。西峰に近くなるとイカリソが眼に着きだす。さっきまで雨なので水滴を滴してる。 西峰に着いても回りは霧です。丁度12時なので昼食になりました。弱い風が吹いてるので体は直ぐに冷える前に脱いでいた雨具の上を又着ます。何時ものようにおかず・つまみが回ってきます。ビールを飲んで皆さん盛り上がります。お嬢様方が食事は早く終わりザックなどを担ぎ始めると宴会も終了。しぶしぶ会長も腰を上げる。
イカリソウ
 西峰から段々と下って行く、高度が下るとレンゲツツジも咲いてきた。大きな木に白い花が沢山咲いてて何の花?帰宅後調べたらズミ(コナシ)だった。霧も薄くなり雲の下に出たらしくスキー場の様子がはっきり見える。ゲレンデの淵を歩いて朝準備をした公園へ到着する、バスが待っていて登山は終了。こういう楽な山なら来たいそうです、他には霧が峰・高ボッチかなと思います。
ズミ(コナシ)
参考コースタイム:尾張一宮6:15~8:00駒ヶ根SA8:30~諏訪インター~ビーナスライン~10:00八子ケ峰公園10:20~10:27すずらん峠登山口(ここまでマイクロバス)10:35~10:55ヒュッテアルビレオ10:55~11:15八子ケ峰東峰~12:00西峰12:40~13:50八子ケ峰公園
      歩行数9845歩

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