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H23年9月24日伊吹山の花

リンドウ
 天気は快晴、一時雲湧く。メンバーはKさんと管理人。関ヶ原インターを降りて国道365号を北上、藤川の信号で右折道なりに進み上野の信号でも右折して伊吹山登山口に到着する。
ゲンノショウコウ ナギナタコウジュ
 上野の部落に進むと前に車後ろにも車、500円駐車場に入ろうとする車でうろうろしてる。登山者も数名ずつ道を歩いていてお祭り騒ぎです。ここ最近は何時も平日なのでこんなに車と人を見るのは初めて、Kさんの手術回復後の初山行なので、Kさんのお休みに合わせた為也。
  いつもお世話になるみことやさんへ行くが満車かな?おばちゃんに尋ねると「まだ空いてるよ」ということで中へ突っ込む。500円を払い準備する。その間にタクシーを呼んでおく。Kさんの休養明けと理由を付けて地元の都タクシーさんにお世話になる。ちなみに神社横観光案内所前の駐車料金は1000円です。そこも満車に近いですね。
 タクシーが来る間にトイレと準備運動。観光案内所前では巻きスカートの山ガールも体操中、カラフルなファションについ見とれる。
10分程で迎えのタクシーが到着。一般車通行禁止の上野区長の看板も見えます、鍵の掛るゲートを運転手さんがカギを開け、又締めて林道を進む。前からタクシーが下りて来るとすれ違うのに大変です。20分程で三合目に到着。
ヤマハッカ(ハッカの匂いはしません)
ススキの間を登る登山者。
ペコちゃんが登ってるので後ろからパチリ。
 タクシー代2000円を払い出発三合目から歩き始める、三合目トイレは故障中で表のシャターが閉まる。登山道脇の花を探しながら歩いて行く。
 Kさんには先へ歩いて貰いチンタラ歩く。今の時期花は少ない、ススキだけが大繁殖しててススキが綺麗というわけです。ススキとアカソで他の小さき花等は咲けないのでしょう。刈られて所だけ緑色の草地です。アキノキリンソウ・キンミズヒキ・ハクサアンフウロ等が咲く。
 歩きだすと日差しが暑いですが、夏の酷暑ほどもう暑くなくて木陰で休むと風が涼しい。
コフウロやろ?ゲンノショウコウ?
イブキレイジンソウ(珍しい
イブキトリカブト(アルプスとか鈴鹿のトリカブトより花形は大きい気がします。 シオガマギク
 花を取りながら途中はあはあ言ってKさんへ追いつく。登山道は沢山の登山者が行きかう、若い人も多くて山ガールも男性と連れだって歩いてます。六合目避難小屋で休憩、小屋の陰で涼を取る風が心良い。ここまで登ると琵琶湖が良く目えて綺麗です。他の登山者と混じりながら登って行く。
ゲンノショウコウ(見れば見るほど自信がない)
クサタチバナの種
タムラソウ
 八合目で再度休憩、持ってきたプリン2個を食べる。冷たくて旨いしNHKTVためしてがってんでやってた疲労回復に良い食べ物です。
 後少し頑張ると九合目の標識、道が平坦になり山頂は直ぐでした、道の脇にはリンドウが沢山咲いてた。山頂の社務所左横の売店松泉館へ行き若尾さんが居るか尋ねる、今日は不在との事です、若尾さんが居れば山や花や砂漠の話が聞けて時間が経つのを忘れます。
 他の店へ行き生ビール600円を注文した。Kさんは今日は飲まないので自分だけです。南側の展望が良い個所へ椅子が並べて有るのでそこで昼食。風が有って気持ち良い、でも涼しすぎるので上を羽織る。雲が湧いてきて一時視界を隠すが強い風で又見えるように、南側は雲が出て西の琵琶湖が見えます、竹生島もよく見えて穏やかな日です。

 下りは自分が先に歩き途中少し走る小石が滑るので慎重に下る~Kさんは下りが大変だった様でゆっくり下りてきた、六合目避難小屋からは一緒についてゆっくりと下山する。
参考コースタイム:三合目9:05~9:37六合目避難小屋9:45~10:15八合目10:20~10:40山頂部11:40~12:15六合目避難小屋12:30~13:20一合目~駐車場13:45            歩行数 16400歩

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