エヴェレスト展望 ネパールへ 16年の山 17年の山 18年の山 19年の山 20年の山 21年の山 22年の山 23年の山 24年の山

H24年11月11月22日鈴鹿/入道ヶ岳

鎌ヶ岳と御在所
 今日は鈴鹿の入道ヶ岳へ、来年の山の会の下見を兼ねています。もう以前は何時来たのか?平成16年ご来光を見に登ったのが最後の記憶です。
入道ヶ岳山頂三角点と奥宮の鳥居。
 天候:曇り午後日差しが出る風は弱い。メンバーは何時ものFさんと自分。今月5回目の山歩き。
 もう以前何時来たのか?ノウト調べると平成16年のご来光を見に登ったのが最後の記憶です。酷くえらかった記憶は有りますが、ロープの有る急坂を覚えていません。
 山頂からの展望はあいにくの曇り空で伊勢湾と地面の境目が曖昧模糊としてます。
椿大神社のモミジ。
  椿大神社~北尾根避難小屋:神社横の舗装道を100mも行くと愛宕社の鳥居が有ります、林道の左に車が2台駐車されてる。
 北尾根登山道はここより登る。急な石段がずっと上まで続く。一歩一歩石段を上がるのですが、石段はシンドイので直ぐに左側の巻き道へ逃げて巻き道を歩く。人が歩き易いようにジグザクに緩やかに道は付いてます。石段脇にも奉納された椿が植わってましたが、歩く登山道には同じ時期H5年に奉納されてますが椿がまだ小さい。杉の木為に陽差しが無いから成長していない。上を見ますと杉の植林帯で陽差しが暗い。まもなくして愛宕社の横を通り暫く登ると森の中の尾根の平らな所に出る、小広場になってるので小休止する。NO2の通報用標識の有る所です。
 植林帯から抜けて周りは紅葉始めた森です。
 曇り空なので陽が当たって無いのでパットしませんがそれなりに綺麗ですね。
 小休止した所から15分程でロープの張られた急斜面の登りになる。地図の498mの標高点の直ぐ下斜面ですね。
 以前は酷くえらかった記憶は有りますが、ロープの有る急坂を覚えていません。足場をしっかりしてまれにロープを掴んで攀じ登る。10分程の急坂を登り終えると避難小屋が有りました。中へ入り小休止する、小屋が有ると雨の時等はほんと助かります。
 確か井戸谷道、二本松道も同じ様に小屋が有ります。
ワタムキアザミ・絶滅危惧Ⅱ類。
登山口付近の様子。林道を進むと井戸谷道・二本松道へ続く。 愛宕社の鳥居、北尾根はここから登る。
 小屋~山頂:小屋からも割と急坂ですが、辺りの森は半ばコノ葉を落としていて落ち葉の上を歩く。急斜面を登ると尾根状で両側はアセビの大群落になる。少し間に登山者が歩いてて話声がする。下草に笹が出てきて見通しの良い所で追い越しをさせてもらう、NO8の標識板有り。
 鎌ヶ岳と御在所が間近に見える。景色の中に先週の雪のかけらも見えない。雪は雨で消えたのかな。
 次の登山者さん1名追い抜き続く2名を追い越す。笹の下の登山道はドロドロです雪解け?アセビの間の登山道を行くと山頂へ着く。
 鳥居と三角点の所は弱いけど風が吹いている、鳥居の下側へ5mも降りて昼食にする。
避難小屋 山頂下からの南の展望、霞んでて展望は良くない。
北尾根へ出てから山頂が見える。
 下山:昼食は海苔卵弁当、マゲワッパに詰めた飯に海苔と醤油付けのオカカと上に卵焼き。
 早速食べてるとやはり風が強く辺り出したので食べて直ぐに下山にかかる。上まで戻り、二本松道よ標識が有る方へ下山。
 降り始めるとズーットロープが流されている、結構な急斜面を下山する。急坂を20分も下ると次第に緩やかになり歩きやすくなる。
 尾根の途中に小屋が有ります。阿多は普通の登山道で緩急有りますが普段通りで下山。滝ヶ谷分岐を過ぎて登山者2名に遭う。下りで45分の所です。挨拶してから「下って来て45分ですよ」と伝える。
 荒れた沢を渡ると直ぐに林道に出る。ここからはふぉそう道路を歩いて間もなく神社です。
尾根の紅葉 二本松道と井戸谷道の分岐点。
神社脇の紅葉
コースタイム:駐車場9:25~9:50小広場9:55~10:05ロープの急斜面10:15~10:25小屋10:35~11:25入道ヶ岳11:45~直下の急斜面12:05~避難小屋~滝ヶ谷分岐12:18~林道12:18~駐車場12:54    歩数:9780歩

ホームへ戻る     ネパールの山