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H24年6月9日鈴鹿/日本コバ(ヒルの谷へ)

登山口より登山開始。
 6月9日会の例会で日本コバへ、天候は小雨・雨まれに上から「ヒル」。メンバーは女性7名・男性10名の17名です。新人さんが増えたのと前回九州組の女性のお休みが多いのです。
 一宮を出発時は雨も小止みになり明るくなる、山へ向かう。登山口・政所の郵便局近くでバスを降りて藤川谷より入山。歩き始める頃にもう雨が本降りになって来ました。カッパを上下着てスパッツも付けてそのまま登り始めます。
 谷沿いの確かな登山道を登る、一度沢を渡り右肩上がりに登って行く。杉の植林帯で小休止、湿気て杉の落ち葉でグチョグチョの所で休んでいます。ヒルが何匹もカマ首持ち上げてるのが見える。
 最後尾から「ヒルが居るからもっと先まで歩きましょう」。と云っても先頭のF会長さんへなかなか伝わらない。「ヒル」の言葉だけ皆さんへ伝わったようでそれからが大騒ぎ。急ぎ出発するも途中で「ギャーー」「キャーキャー」、「居る居るー・取ってー取ってー」と絶叫マシンかジェットコースターへ乗ったように「キャー・キャー」のハイテンションで大騒ぎ。騒ぎながらも先頭が歩くので先へ進む。
 サワグルミの木の有る沢まで到達。「これから先もまだ居ます?」「この天気ではええー居ますね」と言うと。帰りたいと云う意見が多いのでここから急ぎ引き返す。

 登山口に戻り、カッパを脱ぐと、居る、スパッツの下に左右で3匹、まずい、カッパのズボンのチャックの折り目に左右2匹ずつ。靴を脱いだら右に1匹入ってる。靴下の下とズボンの下は血が出てないので大丈夫のようだ。早めに下山してこれだから上まで行かんで良かったー。
 勿論人数多いので幾人かは首とか・足や手等から献血された。何人食われたかは確認せんかったけど結構食われとる。新人さんは足から何か所か血が出てて一杯食われとる、これに懲りなければ良いけど。相手が自然なのだから、ヒルの洗礼も有りますよと会長さん。納得。
 この後は日帰り温泉入浴と長浜を観光して帰宅する。
参考コースタイム:省略

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