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H24年6月18日滋賀県/伊吹山・初夏の花

ヒヨクソウ、今頃の時期道端に咲いています。
 6月18日梅雨の合間の天気に出かける単独。本当に梅雨の合間本日19日は台風4号の風と雨降りです。
 うす曇りでも日差しが有るか無しです、とても蒸し暑い登山道を歩いて来ました。花を探しにカメラを下げて一人テクテクと歩く。森の中は少し雨の気配がする風が吹き抜ける、ここは以前Y先輩が「もうここでええ」とビールを開けて飲んだ森の中です。
エビネ(絶滅危惧Ⅱ種)昔は道沿いに出てたそうですが今は少ない。
 エッセイ風に:うす曇りでも日差しが有るか無しです、とても蒸し暑い登山道を歩いて来ました。
 春山の花の時期にエベレスト見に行っててあんまし花を見てないのです。花を探してカメラを下げて一人テクテクと歩く。そしてコースは緩やかに斜面を森の中へ降りて行く。地面は昨日の雨で赤土が湿気て滑ります、森の中は少し雨の気配がする風が吹き抜ける。ここは以前Y先輩が「もうここでええ」とビールを開けて飲んだ森の中です。
 「ああ気持ちが良い」とふと声が出ます。今日も良い風が吹いて来ます、するとここは何時も風が天然クーラーのように吹いて涼しい所です。このまま森の中で休もうと思いますが最終目的地はまだ先なので一度立ち止まり、風を体で受ける、深呼吸するすと、すがすがしくて癒されます。
 先程からカッコウとかの野鳥がしきりに鳴いてる、名前の判らない鳥がしきりに鳴き交わす。歩きながら樹の下だと何処で鳴いてるか判らない。
 もう少し暑くなった時期にここら辺までまで来て半日ゆっくりと過ごすのも良いだろう、なんて怠け者の考えです。汗諾で歩いて来て、飲むビールが上手いだろうと思います。帰るまで充分時間を取って酔いを醒ます、近くに何か花が咲いてれば最高ですね、花を下手なスケッチ等します。まあ長い時間・風に吹かれてると寒くなってしまい、思う程は長居は出来ないかもしれない、ちょとした望みですかね。
エビネ(拡大出来ます)
 今の時期にここを歩くとアザミの葉が足をチクチクしたもんです。今年はまだ背が低くて膝下程で蕾を付けてます。明るい日差しの有る場所はヒメフウウロ・ツクバネソウは日向でも日陰でも咲いてる、ツクバネソウはとても地味なんですが道一面続いてます。後アカソの葉が多く斜面を覆ってる。シモツケソウも小さな花芽、カノコソウも花芽が立っている、もう少ししたら咲きそうな様子。
 足元をチョロっと動くのは少しドキッとします。尻尾を見るとトカゲが日光浴してて、あわてて草むらへ入る。低木の花はバイカウツギ・ノリウツギ・サワフタギの白・ピンクのウツギが咲いてる。虫は食事時なのかハエとかクワガタのちいさいのやミツバチ・太ったハチ・蝶、色んな虫が飛び回ってる。
 今日は涼しいからか余り汗をかいてなくて自分に向かってくるアブも居ません。アブにまとい付かれるとうっとしい。森の出口の樹一杯に花が咲いててマユミかな?あいにく樹の名前が出ませんが、小さな虫がブンブンと集まって蜜を吸っています。足元に樹の花が落ちてる。
 まだ天気は持ちそうです。
ヒメフウロ ツクバネソウ
グンナイフウロ
ヤマブキソウ?かな ヘビイチゴ
カラマツソウ
コケイラン
コケイランに留るハナバエ?
 登山道端に咲くコケイランに留るハナバエを拡大してみました、しっかりして逞しいです。ネットで調べるとハエやアブと云っても沢山の種類が有るのです。花は取られないで来年も咲くと良いです。昨年の歩きだして最初に会ったコケイランは見当たりませんでした。消えた?見落としたと思い帰路も良く見て歩いたけど見当たらなかった。 
参考コースタイム:省略

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